泊まれるレストラン、オーベルジュ。
芯から癒やされる豊かな自然と静けさのなかで、極上の美食とお酒を存分に愉しみ、満腹のまま客室へ。
翌朝には、またひと味趣向の異なる素晴らしい朝食を頂いて、ゆったりと帰途につく・・・。
そんな贅沢過ぎる休日を楽しめるのが、泊まれるレストラン、オーベルジュです。
今回は、日本全国のオーベルジュを、地域別に14軒、ご紹介します。
美食のために旅をする贅沢を味わうのも醍醐味のひとつ。
オーベルジュを旅の目的地としてプランを組んでみる、というのもおすすめですので、遠方のお店にも目を通してみてください。
オーベルジュって、何？
オーベルジュとは、美食の国フランスで誕生した、レストランの形態です。
美食は、食材に始まるもの。
食材の新鮮さを大切にして、生産者と密接な関係を築き、その日その時最高の食材を入手してテーブルを完成させる。
そんなこだわりの究極が、生産地に居を構えるレストランでした。
周囲にホテルもなく、都市からも遠い立地。
車でしか訪れられないけれど、美食にはワインが欠かせない。
そんなわけで、レストランでお食事とワインを愉しんだゲストに、レストランの一部屋を提供したのが、オーベルジュの始まりだそうです。
日本初のオーベルジュも！
東京から週末に足をのばしたい
オーベルジュ5選
伊豆、熱海、箱根、房総半島・・・。
関東には、少し足を伸ばせば自然の中でゆったりと疲れを癒せる地域がありますよね。
潮風に和んだり、温泉に解けたり。
贅沢な休日にぴったりの静養地には、最高のオーベルジュも居を構えます。
まずはじめにご紹介するのは、東京から、車で2~3時間程度の距離にあるオーベルジュを5軒。
ぜひ、じっくり御覧ください。
1986年に開業！日本で最初のオーベルジュ
オーベルジュ オー・ミラドー
オーベルジュ オー・ミラドーは、箱根に居を構える、日本で最初のオーベルジュ。
日本オーベルジュ協会を立ち上げてその代表理事を務め、「オーベルジュ」だけでなく「ビストロ」も日本に普及させたという伝説の料理人、勝又シェフのお店です。
一年中、旬に囲まれた土地、を探す中で「必然的に」たどり着いたという箱根で、「勝又流フレンチ」の集大成として振る舞われる料理を、ぜひ、ご堪能ください。
画像出典：※Instagram @meg_mog_627 さんより
オーベルジュ オー・ミラドーは、宿泊施設としても、大変魅力的です。
芦ノ湖を眺める客室に、南仏を想わせる白亜の邸宅と目にも楽しく、バー、屋外プール、温泉にエステと、ホテルとしての機能もしっかりと備えています。
客室や施設の様子は、こちらからご確認いただけます。
画像出典：※Instagram @mayuko_korenaga さんより
おすすめ宿泊プラン
【Go To対象】美食家の方に♪美食の旅 ディナーコース ”箱根”ガラメニュープラン
オーベルジュ オー・ミラドーを存分に愉しめるプランです。
ディナーコースとご朝食が含まれており、お部屋はゆったりと静かな時間をご堪能いただけるリビング付きのセミスイートルームにご宿泊いただけます。
プラン名にもある「ガラ」とは、「特別な催し」や「祭典」「社交界のお祭り」といった意味を持つフランス語です。
『ディナーコース ”箱根”ガラメニュー』とモーニングのお食事をお愉しみいただけます。
暖炉のあるリビングが魅力的なツインセミスイート『パヴィヨン館 ジュニアスイートルーム』
チェックイン 15:00 –
チェックアウト – 11:00
義母が長年訪ねたかったオーベルジュでしたので、1年間お疲れ様でした!!&コロナに負けるな!!の意味を込めて、家内と義母を招待しました。
食事は評判以上で、独創的なメニューを味わう事が出来た気がします。
堪能させて頂きました。
オーベルジュにも関わらず部屋も行き届いてて、宿泊したジュニアスイートには暖炉もあり、薪を焚べながらゆっくりと夜を過ごせました。
また、是非伺いたいと想います。引用元: Googleより
ドレスコード・ルール短パンや男性の方のサンダル履きなどの軽装NG
12歳以下のお子様のご来店不可
参考価格レストラン利用¥13,000~
公式サイト
Google map
電話番号湯河原温泉の源泉かけ流し宿で創作イタリアン
オーベルジュ 湯楽
オーベルジュ湯楽は、相模湾の新鮮な魚介と地域の食材を活かした、和食の繊細さを感じられる創作イタリアンを愉しむことができるお宿です。
レストラン「ピノクラーレ」で腕を振るう松村シェフは、「料理を目的に」訪れていただける宿、を目指していると語ります。
画像出典：※Instagram @akarisa777 さんより
古くから名湯の地と名高い湯河原で源泉かけ流しの温泉を持つ、オーベルジュ湯楽。
素晴らしい温泉で、心まで解けるようにリラックスすると、お食事もまた一段と美味しく感じられるそう。
温泉と朝ごはんのプランもあり、「温泉」と「美食」を様々に楽しめるのも魅力のひとつと言えそうです。
画像出典：※Instagram @kichan_smail さんより
おすすめ宿泊プラン
本格オーベルジュイタリアン×源泉掛け流し満喫プラン
湯河原温泉にあるオーベルジュ湯楽ならではの、源泉かけ流し温泉も満喫できるご宿泊プランです。
40分間、「露天風呂」か半露天風呂の「石風呂」を貸し切りで利用できます。
お食事は、和のテイストを感じられる特別なイタリアンがイタリアから直輸入しているというスパークリングワイン（スプマンテ）と一緒に提供されます。
本格イタリアンをスプマンテと堪能できるコースディナーと、「和食」か「イタリアン」を選べるモーニングをお愉しみいただけます。
お庭を見渡すことができる、和洋3室の特別室
チェックイン 15:00 – 18:00
チェックアウト – 11:00
源泉掛け流しの露天風呂、檜風呂などなど泉質も浴場の清潔感が素晴らしい。
また、温泉宿なのにとても美味しい創作イタリアンのフルコースがレストランで食べられる。
リピーターは割引も受けられるし、いたれり尽くせりで大好きな宿の１つ。
アンケートで記念日を登録しておくとデザートに気の効いたサービスも施してくれます。
感染対策も念入りでしっかりやっている。引用元: Googleより
ドレスコード・ルール小学生以下のお子様のご宿泊不可
参考価格日帰りプラン¥8,000~
Google map 電話番号箱根温泉郷の最奥の森のなか
オーベルジュ漣 – Ren –
オーベルジュ漣は、箱根温泉郷のなかでも最奥に位置する、仙石原という高原に居を構え、源泉かけ流しのにごり湯が自慢のオーベルジュ。
そのお料理は、日本人の舌に合う、を目指した本格的なフランス料理。
自然派ワインを中心に、その品揃えの豊富さも魅力です。
画像出典：※Instagram @minori1010 さんより
ふとした瞬間に、小鳥のさえずりが聴こえる森の中。
温泉だけでなく森林浴すら楽しめそうな立地にあります。
施設の周りには、美術館も多くあり、静かに過ごすのに最適なオーベルジュです。
画像出典：※Instagram @sam061025 さんより
おすすめ宿泊プラン
森のオーベルジュプラン フォレストツインタイプ
お夕食とご朝食をご堪能いただけるプランです。
スタンダードなお部屋より少し広めで、マッサージチェアが室内にあるお部屋で、ゆったりとリラックスしてお過ごしいただけます。
お食事はレストランでご注文いただく形式です。
パウダールーム(シャワーブース＆トイレ）のあるツインベッドタイプのお部屋です。
チェックイン 15:00 – 18:00
チェックアウト – 11:00
26,400円（税込・サ別）～ ※サービス料10%
箱根の森奥深くに佇むAuberge Ren 漣。 ここでサービングされるフレンチのフルコースのディナーがたまらなく美味しい。 今回いただいた中から、前菜の “富士山サーモンのスモーク” と魚料理の“生海苔のリゾットにのせた活アワビの柔らかムニエル” をご紹介。朝一の温泉を楽しんだ後の朝食の焼きたてのパンやいろとりどりの野菜も美味。
引用元: Googleより
ドレスコード・ルールビーチサンダル、登山靴NG
レストラン利用時は寝巻き不可
中学生未満の方のご宿泊不可
参考価格 Google map 電話番号潮騒とマリアージュ
オーベルジュ フォンテーヌブロー熱海
オーベルジュ フォンテーヌブロー熱海では、オーベルジュの最大の魅力のひとつ「ワイン」とお料理のマリアージュを大切にしています。
本格フレンチをいただけるディナーも素晴らしいですが、朝食のチーズオムレツもまた逸品。
オーベルジュならではの、美食に溢れた時間をお愉しみいただける名店です。
画像出典：※Instagram @ryoooo_i さんより
熱海らしい、海を見渡す絶景も魅力のひとつです。
どのお部屋にも、海を見渡せる温泉があり、源泉かけ流しの贅沢。
画像出典：※Instagram @kei_takemata さんより
おすすめ宿泊プラン
Jardin -縁- 源泉かけ流し温泉露天風呂101【熱海マリアージュプラン】伝統のフランス料理と共に～シャンパン、白ワイン2種、赤ワイン、食後酒付～
源泉かけ流しの露天風呂がお部屋の中にあり、開放感のある特別な時間をお過ごしいただける一部屋です。
海外のプライベートヴィラのような、広々としてシックな空間で、最高のリラックスタイムをご堪能ください。
ご夕食では、季節ごとにメニューの変わるフレンチのフルコースを乾杯のシャンパーニュから食後酒まで5種類のワインと共に提供されます。
本格フレンチを5種類のワインと楽しむディナーとご朝食をお愉しみいただけます。
お庭と源泉かけ流しの露天風呂のある、2021年春に完成した新しいお部屋にご宿泊いただけます。
（※お部屋からは海をご覧いただけません）
チェックイン 15:00 – 18:00
チェックアウト – 11:00
お食事は勿論、サービススタッフの皆さんのプロのおもてなしも抜群で文句無しです。２泊したのですが一日は落ち着いた年齢の夫婦の利用が多くもう一日は記念日に利用してるようなカップルも多いようでした。素晴らしいオーベルジュなので記念日での利用にもとても良いと思います。
ちなみに初日の夜のフィレはフィレ肉が大好物の連れが今までで一番好きな仕上がりのフィレだったと言ってました。引用元: Googleより
ドレスコード・ルール 参考価格 Google map 電話番号南房総・館山でバカンスを
オーベルジュ オーパヴィラージュ
オーベルジュ オーパヴィラージュは、「南房総フレンチ」をテーマに掲げています。
採れたての魚介に、契約農家と自家菜園から収穫された新鮮な野菜、毎日焼き上げる、自家製のパン。
本格フレンチを、130種類にもなるワインや地ビールと共にご堪能いただけます。
画像出典：※Instagram @nodoubt_mari7 さんより
6つの貸切露天風呂に、プールとハンモック。
自家菜園に、広い芝生と草原。
施設を取り巻く自然と、施設そのものの設備が充実しているのも魅力で、長期滞在したくなります。
詳細は、こちらからご覧ください。
画像出典：※Instagram @kaori0848 さんより
おすすめ宿泊プラン
【スタンダード】南房総フレンチコース「ニース」ディナー付きプラン
オーベルジュ オーパヴィラージュの美食を存分にお愉しみいただけるご宿泊プランです。
日帰りプランやご朝食のみのプランも充実しているオーベルジュですが、やはり、一番の楽しみであるお食事をしっかり愉しめるプランがおすすめです。
お肉とお魚ダブルメインのフレンチフルコースディナーと地元の食材をたっぷり使ったフレッシュな朝食をお愉しみいただけます。
セミダブルベットとシングルベッドが1台ずつのツインタイプのお部屋です。
チェックイン 15:00 – 22:00
チェックアウト 7:00 – 11:00
何度もリピートしてるオーベルジュで施設のハード面でもリゾート感を満喫できますが、スタッフさんのおもてなしが毎回素晴らしいので、海外のバカンスよりも足を運びたくなると思います。一泊だけでは物足りないと思いますので、宿泊される際には連泊がオススメです。図書館やハンモック、ガゼボ等パブリックスペースも充実しているので、ゆっくり過ごすには最適かと。
引用元: Googleより
ドレスコード・ルール12歳以下のお子様のご宿泊不可
参考価格レストラン利用 ランチ¥5,000~ / ディナー¥8,000~
Google map 電話番号避暑地で愉しむ絶品グルメ！
長野・栃木のオーベルジュ2選
東京からも訪れやすい、避暑地と知られる長野や栃木。
昔から、時間に余裕のある人々に愛されてきた地域には、素晴らしいグルメスポットも。
この地域からは、厳選して2軒のオーベルジュをご紹介します。
新体験「グローサラント」
オーベルジュ テラ
オーベルジュ テラは、長野県八ヶ岳エリアに居を構えるオーベルジュ。
グローサラント（お野菜のお持込）でお料理を楽しめる、新感覚のプランが特徴的です。
シェフと一緒に農園へ出向き、お野菜の解説を聞きながら、お野菜を選ぶ。
ここでしかできない、グルメ体験がああなたを待っています。
画像出典：※Instagram @tommy39happy さんより
冬になると、ダイニングでは暖炉に火が入り、スキーでも有名な長野らしく、雪を眺めながらあたたかなひとときを楽しめます。
お部屋でお食事を愉しむこともでき、お子様連れのお客様も過ごしやすくなっています。
客室の紹介は、こちらからご覧いただけます。
画像出典：※Instagram @viviami_np さんより
おすすめ宿泊プラン
地産地消の蓼科フレンチ★オーベルジュ満喫プラン【オーベルジュテラ ー基本Style】
地産地消の食材をたっぷり使用したフレンチコースを、長野県産のワインとお愉しみいただける、オーベルジュテラを満喫できるプランです。
お部屋は、広々としたワンフロアタイプで、お部屋にある浴室も大きめのため、年配の方とのご宿泊にもおすすめです。
地元のワインと楽しむフレンチコースディナーとご朝食をお愉しみいただけます。
ワンフロアタイプのツインルームで、ミニバーやドレッサーも完備。
チェックイン 15:00 – 17:30
チェックアウト 7:00 – 11:00
初めてお邪魔させて頂きましたが、ご夫妻でされているので、お料理とサービスの呼吸が抜群に良く、シェフの奥さまが心を込めて創られたお料理を、オーナーの旦那さまが愛情込めてご紹介して頂けます。
お部屋も館内も落ち着いた雰囲気で統一されていて、自然環境のロケーションも居心地が最高でした。
是非、また訪ねてみたいお宿のひとつです。引用元: Googleより
参考価格 Google map 電話番号寒暖差のある飛騨の味覚に酔いしれる
オーベルジュ 飛騨の森
オーベルジュ 飛騨の森でお愉しみいただけるのは、旬の素材がふんだんに使われた、イタリアンです。
手作りのパスタと、寒暖差が激しい飛騨地方ならではのみずみずしい高原野菜。
ここだけの味わいに酔いしれるひとときをお過ごしください。
画像出典：※Instagram @my_flowery_days さんより
オーベルジュ飛騨の森は、その名の通り、森の中に立地しています。
朝、新鮮な空気の中をお散歩すると、森林浴になる。
そんな、リラックスのためにあるようなお宿で、存分に羽を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
画像出典：※Instagram @lilaswedding.nagisa さんより
おすすめ宿泊プラン
おまかせイタリアンコース料理♪ツインプラン
太陽が出ている間は木漏れ日が心地よく、夜になると冬は暖炉に暖かな火が灯る森の中のオーベルジュで、地元食材をふんだんに使用したイタリアンディナーと朝食をご堪能いただけるプランです。
ベッドがふたつあり、大きな窓から森が見えるツインタイプのお部屋で、静かな時間をお愉しみください。
地元食材にこだわったイタリアンディナーと自家製パンや高原野菜が魅力の朝食をご堪能いただけます。
窓から静かな森を眺めることができる、ツインタイプのお部屋です。
チェックイン 16:00 – 21:00
チェックアウト – 10:00
毎年、秋になるとこちらでお世話になっています。
全体的に清潔感があり、staffの方の意識も高く、料理はどれをとっても逸品。
特に夜になると暖炉に火をいれて、宿全体の雰囲気も最高です。
２時間かけてゆっくりとdinnerを頂き、本当に日常では経験できないスペシャルな体験ができます。引用元: Googleより
参考価格 Google map 電話番号関西からの週末ステイ！
西日本のオーベルジュ3選
関西から、車で2、3時間。
週末の小旅行で気軽に訪れられるオーベルジュを3軒、ご紹介します。
テーマは、「身体に優しい里山フレンチ」
オーベルジュ メソン
滋賀県、琵琶湖から少し山側へと入ったところ。
オーベルジュ メソンは、そんな里山に位置する、オーベルジュです。
お愉しみいただけるのは、地元の食材をたっぷりと使用した、「身体に優しい」フレンチ。
画像出典：※Instagram @kodomoto_odekake_nikki さんより
「森の時間」をコンセプトとした、施設は、時間がゆったりと流れる落ち着いた空間です。
施設の詳細は、こちらから、ご覧いただけます。
画像出典：※Instagram @shokoyan2018 さんより
お洒落なコテージで食事も部屋まで配膳していただけますし他の宿泊客と顔を会わすとともなく家族でゆっくり過ごせました。料理も最高でしたね！
引用元: Googleより
参考価格レストラン利用 ランチ2,500~ / ディナー¥5,000~
Google map 電話番号鳥取県大山の、レストランの2階
オーベルジュ 天空
オーベルジュ天空では、「モダンイタリアン」を楽しめるそう。
フレンチをベースに、イタリアンに和のテイストを融合したというお料理は、地産地消の食材にこだわってつくられます。
画像出典：※Instagram @caemmao さんより
オーベルジュ天空は、リストランテ天空というレストランの2階の宿泊施設を指しているそう。
オーベルジュ本来の形、と言っても過言ではありません。
6部屋のみですが、その全てにプライベートテラスと露天風呂があります。
画像出典：※Instagram @tabi_hotel さんより
高級感あるオーベルジュ
大山の中腹にあるオーベルジュ。
レストラン利用は何度かありましたが、今回初めて宿泊しました。
部屋の中は高級感ある装飾品とベッドで、非日常的な空間を演出しています。
私の宿泊した部屋は、屋外にバスタブがあったので星空を眺めながら
お風呂につかることが出来ました。
こちらのウリはオーベルジュだけに、食事です。
夕食のコースの食事とお酒の充実ぶりはもちろんですが、朝食の内容も素晴らしくて感動しました。
中々行く機会はありませんが、何らかの機会があれば是非宿泊したいと思います。引用元: トリップアドバイザーより
参考価格レストラン利用 ランチ¥2,900~ / ディナー¥8,000~
Google map 電話番号南紀白浜の1日10組限定宿
オーベルジュ サウステラス
オーベルジュ サウステラスでは、「フレンチ」「鉄板焼」「会席」を楽しめるのが、特徴です。
特に、鉄板焼は、最上階のプレミアムスイートにご宿泊した場合のみいただける、特別なメニューです。
ブランドではなく、職人の目利きで選びぬかれた新鮮な食材を、鉄板で焼き上げていただきます。
画像出典：※Instagram @mitsunobu4 さんより
白浜温泉は、「道後温泉」「有馬温泉」と並び称される温泉地。
源泉かけ流しの湯を存分に楽しめる貸切露天風呂があり、お食事と共に、温泉も楽しめるお宿です。
画像出典：※Instagram @n.m.m.m.k.t さんより
白浜への旅行は、温泉と料理を楽しみに来ています。ここのお風呂は、かけ流しで、アメニティーも充実しています。料理も地元の食材を使い、大阪や神戸の中心部でもやっていけるレベルです。和食よりも、洋食をおすすめします。
ドリンク類も豊富、グラスが小さいですが、値段もお手頃です。
こじんまりした小さなホテルが好きなら一押しです。引用元: Googleより
参考価格 Google map 電話番号圧巻の自然に囲まれる！
北海道・四国のオーベルジュ4選
北海道や四国のオーベルジュは、その自然の雄大さが桁違い。
ゆったりを羽を伸ばすために、飛行機で旅の目的地として訪れるのにおすすめのオーベルジュを4軒、ご紹介します。
地域に根ざしたオーベルジュ
オーベルジュ 土佐山
面積の84%が森林という、高知県。
オーベルジュ 土佐山は、山に海にと豊かな自然に育まれた味覚を存分に愉しむお食事処。
四季それぞれに魅力ある食材が揃います。
詳細は、こちらからご覧ください。
画像出典：※Instagram @chicochico1010 さんより
オーベルジュ土佐山は、地域に根ざした施設です。
その出自は、なんと、地域住民たちによる、地域活性化のワークショップ。
10年の歳月をかけて、オーベルジュとして成り立っていった経緯については、こちらからご覧ください。
画像出典：※Instagram @je_mrc さんより
ここ数年の間で最高に気に入っている宿です。山里の中、突如現れる洗練されたデザインの建物、和食ということながらフランス料理を思わせる凝った夕食、現実世界から離れてゆっくりさせるテレビのない立派な調度の部屋、いつも気持ちの良い笑顔で迎えてくださるクローク、何もかもが気に入って昨年は2度も宿泊。
蛍の季節、初冬、いずれも大満足でした。また行きたいホテルです。
地域全体で作り上げたというホテルの歴史を感じます。引用元: Googleより
参考価格 Google map 電話番号愛媛の高台にあるオーベルジュ
オーベルジュ 内子
オーベルジュ 内子は、愛媛の高台で、薪の火で焼き上げられる創作イタリアンを楽しめるオーベルジュ。
地域の食材を使用するため、日々変わるメニュー。
レストラン利用もでき、愛媛の味覚を味わうのにおすすめの名店です。
画像出典：※Instagram @angie_a_la_so さんより
瀬戸内海に臨む高台に居を構え、潮騒の聴こえるお部屋で、ゆったりとお過ごしいただけます。
客室へは、温泉が引き込まれ、お食事とともに温泉もお愉しみいただけます。
画像出典：※Instagram @futaritrip さんより
2泊3日で、離れの薪ストーブのある棟を利用しました。スタッフの対応も素晴らしく、食事も美味しくて楽しい料理で、最高にゆったりとした寛いだ時間を過ごしました。四国内では最高の宿かも知れません！
引用元: Googleより
ドレスコード・ルール 参考価格レストラン利用 ランチ¥2,750~ / ディナー¥8,800~
Google map 電話番号5部屋だけのオーベルジュ
オーベルジュ ドゥ オオイシ
フレンチのシェフが「フランスの片田舎にあるようなオーベルジュ」を目指して手掛けるオーベルジュ ドゥ オオイシ。
もともとレストランとして開業し、オーベルジュとなったそうで、その味わいはお墨付き。
自家製パンを、香川県産のはちみつと果実がたっぷりの自家製ジャムでいただく朝食も、必見です。
画像出典：※Instagram @reona39 さんより
瀬戸内海に面し、拡がるオーシャンビューが美しいお部屋は、風が吹き抜けるいやし空間。
高台から、海を見下ろす時間は、他では過ごせない特別な時間となること間違いなし。
画像出典：※Instagram @pitopi71 さんより
すてきな空間。
センスのいい空間に広いお部屋。
マダムとの会話と美味しいフレンチ。
朝食はテラスで外国のようでした。
ゆったりと休みを楽しむ事ができました。
また伺いたいです。引用元: トリップアドバイザーより
ドレスコード・ルール 参考価格レストラン利用 ディナー¥11,000~
Google map 電話番号
北海道の大自然に抱かれる
オーベルジュ 北の暖暖
オーベルジュ 北の暖暖では、「オホーツク」の味覚を存分に堪能することができます。
蟹にホタテ、鮭、メロン・・・。
北海道ならではのお料理を楽しめるのが、北の暖暖ならではの魅力です。
画像出典：※Instagram @artiller さんより
屯田造りという北海道独自の建築様式で造られた玄関に、ストーブを囲む空間、そして絶景の露天風呂。
お部屋は広々としていて少し懐かしいような様子です。
お部屋の様子は、こちらからご確認ください。
画像出典：※Instagram @tokiirof98ead さんより
これまで泊まったどの宿より、最高に良かったです。ホスピタリティーがびしびし伝わってくるし、インテリアも素敵だし、お料理もおいしく食べてもらおうという気持ちがこもっていて、素晴らしかったです。レストランには、個室エリアや落ち着いたカウンターエリア、湖が一望できるエリアなどがあり、朝食は湖が見えるお部屋で頂きましたが、窓辺にリスがやってきます。
引用元: Googleより
参考価格 Google map 電話番号オーベルジュって、ホテルとはどう違う？
オーベルジュはあくまでもレストラン。
ホテルとは違って、メインはお食事を愉しむことなので、ルームサービスがなかったりする場合もあります。
また、オーベルジュのダイニングでは、ドレスコードが指定されていることも多いですし、宿泊に年齢制限がある場合も。
温泉旅館が食の匠を招いてオーベルジュを名乗っている場合など、ステイ体験にも重きを置いているお店もこの頃は少なくありませんが、宿泊施設と考えて当たり前にホテルのサービスを期待すると、がっかりしてしまうこともあるかもしれません。
宿泊施設としてではなく、こだわり抜かれた美食を愉しむための場所である、ということを前提としていただくと、素晴らしいステイ体験ができた時の感動もひとしおです。
頭の隅にその点を置いておいていただくと、誤解やすれ違いが起こることがぐっと少なくなるかと思います。
オーベルジュを堪能するための
マナーとポイント
オーベルジュを存分に愉しむためのポイントをサクッと確認しておきましょう！
オーベルジュは、美食家の行き着くところ。
オーベルジュの最大の魅力は、「お酒も全員で」楽しめることかもしれません。
大自然を感じられるような静養地に訪れて、その土地ならではの旬の食材で、絶品のお料理を味わえるレストラン。
グルメの探求に最高のロケーションですが、唯一ネックとなりがちなのが、足に困ってしまうことです。
運転手を務める方だけ、お酒を楽しめない・・・。
そんな状況に陥ったことがある、という方も少なくないはず。
その点、オーベルジュは、レストランに宿泊施設が併設されているため、テーブルの全員でワインと美食のマリアージュを愉しむことだってできます。
大自然の豊かさをお料理だけでなく空間でも味わうことができるオーベルジュは、グルメを愛する人々にこそ大変に愛される場所。
もし、まだ訪れたことがない、という方は、ぜひ近場のオーベルジュへ週末にでも足を運んでみてください。
きっと、素敵な体験ができるはずです。