「ヴィンテージワインってそもそもどんなワイン?」
「ヴィンテージワインはどこで買えばいいんだろう・・・?」
「大切な人に、生まれ年のワインを贈りたい!」
時を経て熟成がすすむことで、まろやかで優しい口当たりとなり、芳醇な深みを帯びるヴィンテージワイン。
ワインを好まれる方にとっては、開いてみたい奥深い扉の一つですよね。
自分ではあまりワインを飲まないけれど、バースデーや還暦祝い、結婚祝いや銀婚式などのお祝いに、記念となる節目の年に造られたヴィンテージワインを贈りたい、という方も多いです。
でも、初めてヴィンテージワインに興味を持ったという方にとっては、わからないことばかりで手が出しにくいというのが正直なところではないでしょうか。
ワイン愛好家にとっても奥深い世界ですから、初心者が迷ってしまうのも当然ですよね。
そこで今回は、ヴィンテージワインの基礎知識からスタートし、扱い方と買い方、そしておすすめのワインショップやレストランについて解説していきます。
疑問や不安をきれいに解消し、新たな一歩を踏み出されるきっかけとなりましたなら幸いです。
繊細なヴィンテージワインの正しい扱い方を知りたいという方にとっても有用な情報が満載ですので、ぜひご一読ください。
※この記事の情報は、2020年7月7日時点のものです。
古酒ワイン愛好家が集う銀座の隠れ家
「本当に大切な方と、こっそり訪ねたい。」
「ほんの1滴のビネガー、たった1片の花びらでワインがガラリと姿を変える…。あの感動をもう一度。」
銀座・並木通りのレヴェランス アールは、
古酒ワインと美食のマリアージュ・レストラン。
古酒ワインを1本ゆったりと愛でるもよし、複数の古酒をグラスで愉しむこの上ない贅沢に浸るもよし。
ワインに魅せられた愛好家たちに、打ち震えるような感動をお届けしているシェフとソムリエが、あなたをしっかりとエスコートします。
だからこそ、初めてのマリアージュ体験にぜひおすすめしたい、そんなとっておきの名店です。
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そもそも、ヴィンテージワインって
どんなワイン?
まずは、ヴィンテージワインの基礎知識を確認していきましょう。
ここまで、この記事では、「ヴィンテージワイン」という言葉を、「年代物の貴重なワイン」という意味で使用していました。
メインテーマとして解説していくのも、「年代物のワイン」についてです。
実際にワインショップやレストランでも、ヴィンテージワインという呼称が「年代物のワイン」という意味で使われていますよね。
しかし実は、ワイン用語の「ヴィンテージ」には、もう一つ別の意味があるんです。
「ヴィンテージ」って何?
ワイン用語の「ヴィンテージ」とは、原料となるぶどうの「収穫された年」のこと。
「単一年に収獲されたぶどうのみで造られたワイン」を、ぶどうの収獲された年(ヴィンテージ)がわかるワインという意味で「ヴィンテージワイン」と呼んでいるんです。
ヴィンテージワインの最大の特徴は、「その年、その地域で収獲されたぶどう」のできが如実に反映され、豊かな個性を持っていること。
ワインの味わいは、ぶどうの出来に大きな影響を受けます。
そして、このぶどうは、土地と気候によって異なる個性を発揮する果樹。
「神の見えざる手」の考え方で著名な近代経済学の父、アダム・スミスが「ぶどうの樹は、どんな果樹よりも土壌の個性を反映しやすい」と述べているほどです。
一方、「複数の年のぶどうを組み合わせて造られたワイン」はぶどうの収獲された年(ヴィンテージ)が複数あるため「ヴィンテージ」を記載することが出来ません。
そのため、年号の記載されていないワインは「ノン・ヴィンテージワイン」と呼ばれます。
ちなみに、2020年に収穫されたぶどうのみで造られたワインは、「2020年のヴィンテージワイン」となりますが、最近造られたワインもヴィンテージワインと言われると、なんだか不思議な感じがしますよね。
「年代物のワイン」は「オールドヴィンテージワイン」と呼ばれる
今回のメインテーマである「年代物の貴重なワイン」は、正確には「オールドヴィンテージワイン」と呼ばれています。
「オールドヴィンテージワイン」とは、ヴィンテージワインの中でも、特に長い熟成期間を経たもののこと。
ここで気になるのが、どれくらい古ければ、正式に「オールドヴィンテージワイン」を名乗れるのか、ではないでしょうか。
実は、「オールドヴィンテージワイン」には、正確な定義というものが存在しないんです。
一般的に多く使われている目安は、「15年以上の熟成を経たもの」という区切り方。
この記事でもここからは、「15年以上の熟成を経たヴィンテージワイン」について、「オールドヴィンテージワイン」という呼び方でお話しようと思います。
ノンヴィンテージの魅力
こうやって話してみると、「ヴィンテージ」のほうが上質なもののような感じがする、という方もいるかも知れません。
しかし、「ノン・ヴィンテージ」が全くだめ、というのは大きな誤解です。
複数年のぶどうを組み合わせて造るのは、それぞれの年のぶどうの良さを引き立て合うように配置することで、味わいを整え、安定して高品質のワインをを造るため。
実際、フランス・シャンパーニュ地方で生産されたものだけが名乗ることを許されているスパークリングワインの「シャンパーニュ」ですが、その約8割は、「ノン・ヴィンテージ」のものと言われています。
単一年のぶどうを使って造られる「ヴィンテージワイン」は、その年にその生産地で収獲されたぶどうがそのまま反映されたような味わいとなります。
一方で、「ノンヴィンテージワイン」には、毎年同じ味わいのワインを提供できるという強みがあるのです。
「古いほど美味しい」というわけでもない
ご存知かもしれませんが、ワインには賞味期限がありません。
適切に管理すれば、世紀を超える飲み物なんです。
オールドヴィンテージワインの魅力は、熟成を経て深みを増した味わいと、その経てきた年月そのもの。
しかし難しいことに、古ければ古いほど美味しくなる、というわけでもありません。
ワインには、それぞれに「飲み頃」が存在し、その飲み頃のことを味わいの「ピーク」と表現します。
そしてピークを過ぎると、ワインの風味が緩やかに失われ、枯れていくと言われます。
とはいえ、風味と味わいの話ですから、それぞれのワインについて、いつをピークとするかについて明確な基準はありません。
フレッシュな若いワインに似た味わいを好む方もいれば、人によっては枯れかけとも言える晩年期を愛してやまないという愛好家もいます。
また、文化によって好まれる味わいが違うことから、同じオールドヴィンテージワインでも国によってピークとされる時期が異なることも。
こうなってくると、「どうやって美味しいオールドヴィンテージワインに出逢えばいいの?」と思いますよね。
そんなとき、頼りになるのが、ソムリエールです。
ワインの専門家であるソムリエールに好みを伝えれば、ピークを踏まえてぴったりの1本を提案してくれます。
迷ったら、ぜひソムリエールのいるお店に足を運んでみてください。
常連になれば、あなたの好みを把握してぴったりのヴィンテージワインを紹介してくれるのが、ソムリエールと交流を深める醍醐味でもあるのです。
「当たり年」って信じられるもの?
オールドヴィンテージワインについて調べていると、頻繁に「当たり年」という表記を見かけるのではないでしょうか。
この「当たり年」とは、ぶどうの出来がよく、素晴らしいワインが造られた年のことを指します。
もちろん、購入の際には一つの目安としてぜひ参考にしたいものなのですが、気をつけるべき点が2つあります。
選ぶ時に気になる項目である「当たり年」。
ぜひ参考にしたらいいですが、あくまで目安と考えましょう。
ちなみに、「当たり年」をどうやって調べればいいかについても確認しておきましょう。
ヴィンテージチャートを見てみよう
ヴィンテージチャートとは、国ごとや品種ごとに当たり年を検索できる早見表のことです。
例えば・・・
フランスのボルドーワインは、1945年にどんな出来だったか?
スペインワインは1990年にどんな出来だったか?
ブルゴーニュ地方の赤ワインは2000年にどんな出来だったか?
などの情報について、ワインショップなどがまとめたものをインターネット上でいくらでも見つけることが出来ます。
「fwines(ファインズ)」のヴィンテージチャートや、「N年号ワイン.com」のヴィンテージワインガイドはわかりやすく丁寧に解説されています。
当たり年を見つける時に、ぜひ活用してみてください。
繊細なオールドヴィンテージワインの扱い方
オールドヴィンテージワインはとても繊細。
扱い方には、いくつかのポイントがあります。
今回は、主なポイントを2点、お伝えしていこうと思います。
飲む前に立てて1週間は休ませる
オールドヴィンテージワインは、飲む1週間~10日前から立てた状態で休ませましょう。
繰り返しになりますが、オールドヴィンテージワインは非常に繊細です。
特に、持ち運ぶ際には、どうしても振動が加わり、オールドヴィンテージワインにとっては大きなストレスとなってしまいます。
また、オールドヴィンテージワインには、熟成の過程でぶどうの繊維や色素などが固まって発生した「澱(おり)」があります。
もとはぶどうの成分のため、身体に悪いものではないですが、この「澱(おり)」がグラスに入ってしまうと、ワインの舌触りがざらざらとして大変もったいないことに。
1周間から10日休ませるのは、オールドヴィンテージワインを動かすことでワインにかかってしまったストレスを和らげ、舞ってしまった澱(おり)を沈殿させるためなのです。
自分が飲むときはもちろん、贈り物にする際はなおさら気をつけたいですよね。
自宅で飲むなら、1週間以上前から立てて休ませておきましょう。
レストランで飲むなら、持込可能かをまず確認し、事前に預けておくと安心です。
コルクはゆっくり開けよう
オールドヴィンテージワインのコルクには、長い熟成の間に気化したワインが染み込み、柔らかく、ボロボロと割れやすくなっているものが多いです。
コルク栓が割れてしまうと、ワインの中に落ちてしまうことも。
そんな難しいオールドヴィンテージワインの抜栓ですが、開け方のポイントは以下の5つ。
ポイントをおさえて、丁寧にゆっくり開けてみてくださいね。
もし心配な場合は、慣れている方にお願いしたり、ソムリエールのいるレストランでオールドヴィンテージワインを楽しむのがおすすめです。
オールドヴィンテージワインを買うには?
オールドヴィンテージワインは、15,000円くらいから。
オールドヴィンテージワインは、高い買い物になります。
その理由は・・・
- 単一年のぶどうで造られた「ヴィンテージ」ワインだから
- 長期間の熟成を経る事によって希少価値がつくから
- 時間と手間をかけて管理されてきたワインだから
古いワインであればあるほど、かけられた時間と手間は計り知れないものとなります。
時を経るごとに繊細さを増していくのですから、なおさらです。
オールドヴィンテージワインは、5,000円程度から購入できるものもありますが、安心して楽しむことができるのは15,000円程度からとも言われます。
高ければ良いというものではないですが、非常に安いものについては理由を確認してみるのがおすすめです。
オールドヴィンテージワインは、信頼できる専門店で選ぼう
オールドヴィンテージワインの目利きは、実はとても難しいことなんです。
オールドヴィンテージワインの味わいは、「適切に管理されてきたか」や「ピークを迎えているか」に左右されますが、実はこの2点、栓を抜いて味わってみるまで確認するすべがありません。
ソムリエールやインポーターの仕事は、知識や経験、生産者とのネットワークなどを駆使して、適切に管理されてきたワインかどうかを見極め、また、お客様がそのワインのピークに出会うための手助けをすること。
オールドヴィンテージワインを購入する際はぜひ、専門家に直接会いに行ってみてください。
またもし、それが難しいなら、オールドヴィンテージワインを得意とする通販ショップに、電話で問い合わせてみることもおすすめです。
ちなみに、自分でも品質をおおまかに確認できるポイントがあります。
上記の2点は、お店の情報や商品の情報として公開されていることがほとんどなので、ぜひ確認してみてくださいね。
ヴィンテージワイン通販ショップ2選
ここでは、通販でオールドヴィンテージワインを買う際におすすめの、2つの通販サイトを紹介します。
どちらも、実店舗を持つ酒屋さんが営むオンラインショップなので、直接お店を訪れて購入することも出来ますよ。
リカーショップよしだ
富山にある「吉田酒店」が運営する、ヴィンテージワインの通販ショップ。
温度と湿度が一定に保たれたセラーで、約1万本のワインを持ち、事前に連絡すれば、オールドヴィンテージワインを店舗で購入することも出来ます。
また実店舗では、オールドヴィンテージワインだけでなく、富山の地酒や世界のクラフトビールなども取り扱っており、その品揃えが評価されています。
画像出典:※Instagram @yomiuri_giants2002 さんより
年号ワイン.com
1959年(昭和34年)創業の(株)和泉屋が運営するヴィンテージワインの専門サイト。
ヴィンテージワインガイドという形で、各年号についての特徴・評価・コメントをつけたヴィンテージチャートもあり、大変わかりやすく、お買い物しやすいサイトです。
2020年に創業60年を迎え、埼玉県朝霞市に実店舗を構えています。
画像出典:※Instagram @nengou_wine さんより
おすすめの都内ワインショップ&レストラン3選
ソムリエールに相談して購入したい場合には、ぜひ実店舗を訪れてみてください。
また、まずはオールドヴィンテージワインの”芳醇な味わい”というものを知りたい、という人には、レストランがおすすめです。
こちらでは、都内のおすすめワインショップを2つ、オールドヴィンテージワインが主役のレストランを1つご紹介します。
今回ご紹介する2つのワインショップには、バー&カフェが併設されているため、オールドヴィンテージワインをお店で楽しむこともできます。
立てておいて澱を鎮めることも、コルクを抜くことも、全て専門家であるソムリエールにおまかせできるので、安心してオールドヴィンテージワインに集中することが出来ます。
ちなみに、オールドヴィンテージワインを楽しもうと思ったとき、いちばん不安なのはハズレワインにあたってしまわないかではないでしょうか。
コルク栓のワインは、コルクにカビが生え、そのカビの匂いがワインに移ってしまうことがあり、そんな、カビの匂いがするワインのことをブショネと言います。
このブショネワイン、テイスティングしてみるまでわかりません。
バーやレストランでワインを1本購入する場合、初めにテイスティングをし、もし問題があれば交換してくれますので、安心して購入することが出来ますよ。
ワインショップ・エノテカ 広尾本店
エノテカといえば、ワインの通販サイトとしてご存じの方も多いかも知れません。
オンラインショップだけではなく、全国で60店舗以上のワインショップを運営しています。
今回紹介するのは、ワインショップ・エノテカ 広尾本店。
国内最大級の規模のこのお店では、約1500種類以上のワインが揃い、オールドヴィンテージワイン含め、幅広い品ぞろえが魅力です。
画像出典:※Instagram @enoteca_wine さんより
住所:〒106-0047 東京都港区南麻布5丁目14−15 エノテカ本社ビル
TEL:03-3280-3634
営業時間:11:00~21:00
備考:店内にバーラウンジがあり、ワインを楽しむことが出来ます。
LES CAVES de TAILLEVENT TOKYO(レ・カーヴ・ド・タイユヴァン 東京)
「レ・カーヴ・ド・タイユヴァン東京」は、カフェ&バーを併設したワインショップです。
パリで最も予約が取りにくいレストランの1つとして知られる「タイユヴァン」がセレクトしたワインが約700種類揃います。
いちばんの特徴は、飲み頃を迎えたワインが数多くラインナップされていること。
店内のカフェ&バーでは、そんなピークを迎えたいちばん美味しいタイミングのワインをグラスでいただくこともでき、ワイン好きにはたまらないお店です。
画像出典:※Instagram @sekinori716 さんより
住所:〒103-8265 東京都中央区日本橋2丁目4番1号 日本橋髙島屋 本館8F
TEL:03-3548-0858
営業時間:10:30~22:00
備考:店内のカフェ&バーは、11:00~22:00(L.O. 21:30)
マリアージュにふれ、ワインの愉しみを深めたい方へ
reverence R(レヴェランス アール)
銀座のフレンチレストラン・レヴェランス アールは、古酒ワインのマリアージュを追求しているレストラン。
毎夜、古酒ワインに魅せられた人々が集い、学びを深める隠れ家サロンのような名店です。
このレストランの主役は、刻一刻と変化する古酒ワイン(オールドヴィンテージワイン)。
お料理をワインに合わせる、つまりワインではなく「料理を」ペアリングするという考え方をしていて、それぞれの古酒ワインの奥深い魅力を、最大限に引き出すためのお料理が提供されています。
ワインがお好きな方にとって、ワインを味わうひととき、その体験そのものが大切な学びの時間。
もし、古酒ワインにふれてみたいのなら、最初の一歩は、古酒(オールドヴィンテージワイン)のみでペアリングを提供しているレヴェランスアールで踏み出してみてはいかがでしょうか。
知識を深めることで、フレンチとワインのより奥深い世界へ踏み込んでみたい方へ、ぜひおすすめしたい隠れ家です。
画像出典:※Instagram @kamata624 さんより
世界に35点前後しか残っていない寡作画家、フェルメールの作品を2ダースほど乃木坂の国立新美術館に展示し、6人だけで鑑賞する・・・・・・。そんな極上の贅沢がワインで体験できる。
引用元: 葉山考太郎(2015)「マリアージュ研究所@広尾」,『Winart』2015年1月1日77号, p.48, 美術出版社.より
男性の半ズボンやサンダルなど、極度にカジュアルな服装NG
通常時 18:00 – 25:00(L.O.24:00)
実はこのデザート、王道のいちご×シャンパンのマリアージュを研究していたレヴェランスの厨房で、シェフのちょっとした遊び心から生まれたんです。
華やかなモエ・エ・シャンドン×いちご大福の発想が、マリアージュを追求するレヴェランスならでは。
さあ、奥深いオールドヴィンテージワインの世界へ
長い熟成の時を経ていよいよ花開くという瞬間のワインとの出会いは、衝撃と感動です。
お祝いの贈り物としてオールドヴィンテージワインを買われる方も、「オールドヴィンテージワインを飲んでみたい」という気持ちが湧いてきた方も、今が一歩を踏み出すとき。
オールドヴィンテージワインは、時が経てば立つほど少なくなっていきます。
それは、過去に造られたワインには、数に限りがあるからです。
今日出会ったオールドヴィンテージワインとは、もう二度と出会えないかも知れない。
今日、この記事を読んでくださっているのもなにかの縁。
そっと、奥深いオールドヴィンテージワインの世界の扉を押し開いてみてはいかがでしょうか。