ブルゴーニュのワイン畑と醸造所

ワインをあまり知らなくても、「ブルゴーニュ」「ボルドー」という言葉を聞いたことがある方多いのではないでしょうか。
これらは、ワイン大国フランスの2大銘醸地と知られており、世界的にも注目を集める地方だからです。
とりわけ、ブルゴーニュ地方は世界中のワイン愛好家たちの憧れの産地であり、世界一高価とされるロマネ・コンティもこの地で生産されますが、日本人にもなじみの深いシャブリボジョレー・ヌーボーといったワインの産地でもあります。

この記事では、まずブルゴーニュ地方について簡単に解説し、同じく銘醸地であるボルドー地方のワインとの違いを比較しながら、ブルゴーニュワインの特徴を分かりやすく解説していきます。
また、初心者にとっては分かりづらいワインの”格付け”(ランク)についても、触れていきますのでご安心ください。

そして最後に、ブルゴーニュワインにはじめて挑戦される方向けに、まずは試していただきたい優良生産者のワインを5本ピックアップいたしました。
どれも非常に高品質ながら、コストパフォーマンスに優れたアイテムですので、ぜひご参考にしていただければと思います。

この記事は、ソムリエが執筆・監修を行っています。(最終更新日:2022/02/04)

【愛好家憧れの地】
ブルゴーニュ地方とは?

ブルゴーニュ地方は、フランスの北東部に位置しています。
かつては、ブルゴーニュ公国の首都として栄えたディジョン市が中央にあり、コート・ドール(黄金の丘)と呼ばれる、南北に50~60km続く東向きの斜面が最高の産地とされています。

まず初めに、ブルゴーニュ地方の歴史に始まり、地理的な特徴、そして主要なエリアに触れ、なぜこの地域が世界的に有名な産地であるのかをご説明いたします。

【起源は遡ること2000年以上】
ブルゴーニュの歴史

ブルゴーニュのワイン畑と小路

ワインラヴァーが追い求めるワインが数多く生産されるブルゴーニュ地方ですが、そのブドウ栽培の起源はなんと紀元前600年ごろまで遡り、そして4世紀ごろには、優れたワインが生まれる土地として認識されていました。
その後キリスト教の広まりと共に、修道院がブドウ畑の開墾・管理を行う中で、修道士たちは、道を一本隔てただけの畑でも、できるワインに明確な違いを発見します。
そして、彼らはその違いごとに区画を分け、ワイン造りも別々に行いました。

この考え方が、後ほどご説明するワインの”格付け”にも受け継がれることになります。

【ワイン造りに理想的】
ブルゴーニュの気候と土壌

ブルゴーニュ地方が銘醸地と言われる所以は、その気候土壌にあります。

内陸に位置するブルゴーニュは、比較的冷涼な気候で、昼夜の寒暖差が大きくブドウの生育に最適な地域です。
また、土壌の主な成分は石灰質と粘土質で、水捌けのよさ豊富なミネラルといった栽培におけるメリットをもたらしてくれます。

【主要エリアはこの2つ】
珠玉のワインが生まれる”ニュイ”と”ボーヌ”

ブルゴーニュ地方は、北から順に大きく下記6つのエリアに分けられますが、その中でももっとも重要視されているのが、「コート・ド・ニュイ地区」「コート・ド・ボーヌ地区」です。

◆シャブリ地区
コート・ド・ニュイ地区
コート・ド・ボーヌ地区
◆コート・シャロネーズ地区
◆マコネ地区
◆ボジョレー地区

この2つのエリアは、コート・ドール(黄金の丘)と呼ばれるブルゴーニュ地方でもっとも偉大ワインを生み出す地区を構成し、北側半分がコート・ド・ニュイ地区で、南側半分がコート・ド・ボーヌ地区と呼びます。
北側のコート・ド・ニュイ地区は、特に赤ワインが有名で、世界一高価なロマネ・コンティジュヴレ・シャンベルタンをはじめとしたブルゴーニュきっての銘酒が造られています。

他方、南側のコート・ド・ボーヌ地区は、白ワインの聖地とも言われ、モンラッシェムルソーといった世界最最高峰の白ワインが生み出されています。

【ボルドーワインとの違いは?】
ブルゴーニュワイン4つの特徴

続いて、ブルゴーニュワインを知るうえで、ポイントとなる特徴が4つあります。
大まかに言うと、「ブドウ品種を混ぜるか?」「ボトルの形」「生産者の呼び方」、そして「格付け」の4点。

これらの特徴は、ブルゴーニュワインと同じくフランスを代表するボルドーワインと比較しながら見るととても理解しやすく、すぐに役立つ知識ですのでさっそく見ていきましょう。

【混ぜる?混ぜない?】
ブドウの品種と数が違う

黒ブドウのブドウ樹

ブルゴーニュとボルドーでは、地域も気候もことなるので、栽培されるブドウ品種はもちろん異なりますのが、これら2つの産地のワインのもっとも大きな違いは、使用するブドウの品種にあります。

基本的にブルゴーニュでは、使用されるブドウは、単一品種
ボルドーでは反対に、3~4種類の複数のブドウ品種を、アッサンブラージュ(=ブレンド)して造られます。

各地方の主要な部度品種は、下記の通りとなります。

ブルゴーニュ
【赤ワイン】
✓ピノ・ノワール
✓ガメイ
【白ワイン】
✓シャルドネ
✓アリゴテ
ボルドー
【赤ワイン】
✓カベルネ・ソーヴィニョン
✓メルロー
✓カベルネ・フラン
✓プティ・ヴェルド
【白ワイン】
✓セミヨン
✓ソーヴィニョン・ブラン

ブルゴーニュ地方では、赤ワインはピノ・ノワール、白ワインはシャルドネが主要品種とされ、ブルゴーニュ全体の生産量の約8割を占めます。
その他には、日本でもおなじみの赤ワイン、ボジョレー・ヌーヴォーに使用されるガメイという品種、白ワインではアリゴテというシャルドネよりもすっきりした酸味が特徴のブドウが栽培されています。

なぜボルドーではブレンドする?
なぜボルドー地方では、異なるブドウ品種を混ぜて造るかというと、その理由はボルドー地方の不安定な気候にあります。
夏から秋にかけての収穫期、ボルドー地方では雨に見舞われることがしばしば。
そうなると、大切に育てたブドウが完熟せず、質の良いワインができません。
そこで、収穫時期が少しずつ異なる複数のブドウ品種を育て、悪天候によるリスクを軽減してきたのです。

味わいの違いは?

ブドウ品種が違えば、もちろん色調味わいも異なります。

違いの分かりやすい赤ワインで簡単に説明すると、ブルゴーニュワインは「繊細でエレガント」、ボルドーワインは「渋みがしっかりでパワフル」なワイン。
ここでは、ブドウ品種の違いからそれぞれの特徴を見ていきましょう。

ピノ・ノワールから造られるブルゴーニュワインは、艶と透明感のある鮮やかなルージュ色で、サクランボなどの赤いベリー系の香りが鼻をくすぐります。
生き生きとした酸味とはじけるような果実味、そして適度なタンニン(渋み)がうまく調和しており、肉料理から、少し淡白な鶏や豚肉にも合わせやすいワインです。

ボルドーワインは、カベルネ・ソーヴィニョンやメルローが主要品種となり、やや赤みがかった深いガーネット色で、カシスなどの黒いベリー系のアロマが豊か。
たっぷりとしたタンニン(渋み)と力強いボディが特徴で、サシの入ったステーキをはじめ、重厚なソースを使用した肉料理との相性が抜群です。

【形でわかる】
ボトルとグラスの形状が違う

ブルゴーニュとボルドーの違いでもっとも分かりやすいのは、ボトルの形状
ブルゴーニュワインは「なで肩」で、ボルドーワインは「いかり肩」の形をしています。
もしかしたら皆さん中にも耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、2つの産地を見分けるポイントの1つとして知られています。

ブルゴーニュのワインボトルブルゴーニュの「なで肩」ボトル
ボルドーのワインボトルボルドーの「いかり肩」ボトル

ブルゴーニュは、もともと小規模の生産者が多く、貯蔵庫スペースも非常に限られていました。
そこで、場所を有効活用するために、ボトル同士を互い違いに並べて、その上に積み上げやすい「なで肩」の形状が採用される用意なりました。

また、ボルドーはタンニン分(渋み)が多く、熟成と共に澱(オリ)と呼ばれる沈殿物となってボトルに溜まります。
ワインを注ぐ際にその澱をせき止められるよう、「いかり肩」の形になりました。

ブルゴーニュ用ワイングラスバルーンのようなブルゴーニュ型グラス
ボルドー用ワイングラス直線的で縦長のボルドー型グラス

また、ブルゴーニュとボルドー、それぞれのワインには適したグラスの形状があり、香りや味わいの特著をはっきりと浮かび上がらせてくれます。

ブルゴーニュワインで使用されるピノ・ノワールやシャルドネといった品種は非常に香り高く、空気と触れさせることによってさらに変化していきます。
その特性を最大限に発揮させるために、バルーンのような大きなふくらみのあるグラスが最適です。

また、ボルドーワインは複数のブドウ品種がアッサンブラージュ(=ブレンド)されているため、各品種の調和をキープし、まんべんなく口の中(舌の上)へ注げるよう、直線的で縦長の形状となっています。

【名前ででわかる】
生産者の呼び方が違う

ワインの名前で、「ドメーヌ」「シャトー」という言葉が出てくることが多いかと思います。
一般的に、「ドメーヌ」はブルゴーニュで、「シャトー」はボルドーで使用され、「ドメーヌ・◆◆」や「シャトー・◆◆」と呼ばれます。

「ドメーヌ(domaine)」とは、「所有地」を意味するフランス語です。
18世紀のフランス革命後、フランスでは、所有地は一度国に没収され、その後農民に分割されていきました。
そのため、小規模な生産者が多く、自分たちの土地を「ドメーヌ」と呼ぶようになりました。
「ドメーヌ」を名乗る場合は、自社畑でワインを造っている場合がほとんどで、比較的高価なものが多い傾向にあります。
(※反対に、農家からブドウやワインを購入して自社ラベルで販売する形態を「ネゴシアン」と呼び、リーズナブルなものが多いです。)

また、「シャトー(chateau)」は、フランス語で「城」を意味し、ボルドーでは、ワイン醸造所がお城のような造りだったことから、慣例的に生産者を「シャトー」と呼ぶようようになったのです。

【つまづきやすいポイント】
”格付け”の対象が違う

ワインを少し勉強し始めると、「格付け」という仕組みに出合うと思います。

簡単に言うとランキングですが、初心者にとっては、ここがややこしくわかりにくい点です。
ボルドーには、1855年に制定された「メドック格付け」があり、最高位の1級から5級まであり、生産者つまり「シャトー」が格付けされます。

一方で、ブルゴーニュでは、生産者ではなく、地域地区が格付けの対象となります。
ここが、ボルドーとはっきり異なる点です。

「ブルゴーニュの歴史」のところで、かつて修道士たちが、畑や地区によって異なる個性のワインができることを発見したとご説明しましたが、現代のブルゴーニュの格付けもこの考え方を踏襲しています。

【これでわかる!】
ややこしいブルゴーニュの格付け

ボルドーとブルゴーニュの格付け対象が異なる点をご説明しましたが、ここからは、ブルゴーニュの格付けを詳しく見ていきましょう。

フランスでは、ワイン法により、ブドウ栽培やワイン醸造における規則が細かく取り決めされています。
これに相当するのが、AOC法(=Appellation d’Origine Controlee/アペラシオン・ドリジーヌ・コントローレ)、日本語で「原産地呼称統制度」と呼ばれる法律。
ラベルに産地を表記するための条件を規制することによって、その産地ごとのワインの特性と品質を守り、消費者がラベルを見ただけでそのワインの情報を得ることができる仕組みです。

ブルゴーニュにおけるAOC法の格付けは、地域や村、畑が対象となり、上位のなるほどそのエリアは小さくなります。

ブルゴーニュワインの格付け解説図

上の図の通り、ブルゴーニュにおける格付けは、大きく4つのカテゴリーに分類され、上から「グラン・クリュ(特級畑)」「プルミエ・クリュ(1級畑)」「ヴィラージュ(村名)」「レジョナル(地域名)」と制定されています。
まず、グラン・クリュ(特級畑)、プルミエ・クリュ(1級畑)の上位2つは、「~畑」が示す通り、「畑」が格付けされています。
そして、次にヴィラージュですが、畑よりもエリアが広がり「村」の単位で格付けされ、最終的には、”ブルゴーニュ”といった広域が対象のエリアとなります。

【まずは気軽に楽しむ】
おすすめ入門ブルゴーニュワイン5選

ブルゴーニュワインについて概要をご説明してきましたが、いざ自分で選ぶとなると、また違った難しさが出てきます。
はじめてブルゴーニュを試してみたいけど、何を基準に選べばいいのかわからない
こんな悩みを持つ初心者の方の声をよく耳にします。
畑や地区、生産者など少し知識がないとかなかな自分でチョイスするのは少し難しいでしょう。

そこでこの章では、はじめてのブルゴーニュワインにぴったりの、代表的な生産者の造るアイテムを5本ご紹介いたします。

【ブルゴーニュを知るならまずこの2本】
ブルゴーニュの赤と白

ブルゴーニュ入門編としてまずご紹介したいのが、このエリア最大規模の生産者による2本。
とてもリーズナブルながら、ブルゴーニュのピノ・ノワールシャルドネの特徴をしっかりと感じられるワインです。

【スタンダードだからこその高品質】
ブルゴーニュ・ルージュ

フェヴレ社のブルゴーニュワイン、ブルゴーニュ・ピノ・ノワール
フェヴレ 
ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2019
 
Faiveley
Bourgogne Pinot Noir 2019
生産地:フランス / ブルゴーニュ
品種:ピノ・ノワール 100%

¥2,190 (税込)/750ml 

創業から約200年続く名門、フェヴレ。
価格の高いドメーヌ(自社畑)とコストパフォーマンスに優れたネゴシアン(買いブドウ)の両方を展開していますが、このもっともスタンダードなブルゴーニュ赤は、この価格でなんとドメーヌのもの。
一番手にしやすい価格帯だからこそ、品質にこだわりぬいた同社のプライドが感じられます。

ブルゴーニュのピノ・ノワールとは?という疑問に答えてくれる入門編としてぴったりのワインです。

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【ブルゴーニュ最大手が造る手軽な白】
ブルゴーニュ・ブラン

ルイ・ジャド社のブルゴーニュワイン、ブルゴーニュ・ブラン
ルイ・ジャド 
ブルゴーニュ・ブラン クーヴァン・デ・ジャコヴァン
 
※こちらは最新ヴィンテージのお届けとなります。
Domaie William Fevre
Chablis Grand cru Les Clos 2018
生産地:フランス / ブルゴーニュ
品種:シャルドネ 100%

¥2,266 (税込)/750ml 

ブルゴーニュを代表するメゾン、ルイ・ジャド。
最大手ながら、20年以上前から農薬や化学肥料の使用を排除し、より伝統的で自然に近いワイン造りを目指しています。

こちらのブルゴーニュ・ブランは、すっきりした味わいながらも樽熟成と調和した豊かな香りが特徴。
この価格ながら、しっかりとブルゴーニュのテロワールを感じることのできる、コストパフォーマンスに優れた1本です。

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【ワインの王と呼ばれる】
ジュヴレ・シャンベルタン

ドメーヌ・トルトショのブルゴーニュワイン、ジュヴレ・シャンベルタン
ドメーヌ・トルトショ 
ジュヴレ・シャンベルタン
ヴィエイユ・ヴィーニュ 2017
 
Domaie Tortochot
Gevrey Chambertin Vieilles Vignes 2017
生産地:フランス / ブルゴーニュ / ジュヴレ・シャンベルタン
品種:ピノ・ノワール 100%

¥4,686 (税込)/750ml 

あのナポレオンも愛したとされるワイン、「シャンベルタン」。
そのシャンベルタンを生み出す村で造られるこのワインは、「ワインの王」という異名の名に恥じない、しっかりとしたボディのワインです。

造り手のトルトショは、4世代に渡ってこのジュヴレ・シャンベルタン村でワインを造り続ける由緒ある名門ドメーヌです。
樹齢40年以上の古樹(=ヴィエイユ・ヴィーニュ)から生み出されるこのワインは、凝縮した果実味に溢れ、立ち昇る香りも複雑でお手本のような出来栄え。
はじめてこの村のワインを試すなら、まずはこのワインから。

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【辛口白ワインの代名詞】
シャブリ

ウィリアム・フェーヴル社のブルゴーニュワイン、シャブリ
ドメーヌ・ウィリアム・フェーヴル 
シャブリ 2019
 
Domaie William Fevre
Chablis 2019
生産地:フランス / ブルゴーニュ / シャブリ
品種:シャルドネ 100%

¥2,286 (税込)/750ml 

恐らく世界でもっとも有名な辛口ワインである、シャブリ。
ミネラル感に溢れ、フレンチに限らず和食にもピッタリの白ワインです。

このワインを造るのは、シャブリのトップ生産者であるウィリアム・フェーヴル。
規模の大きい生産者ですが徹底した品質主義で、彼らのワイン造りに妥協の文字はありません。
高価格帯のラインナップはいうに及ばず、このクラスのワインでも価格以上の味わいを感じられる見事な1本です。

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【ブルゴーニュ最高峰の白】
ムルソー

ルイ・ラトゥール社のブルゴーニュワイン、ムルソー
ルイ・ラトゥール 
ムルソー 2018
 
Louis Latour
Muersault 2018
生産地:フランス / ブルゴーニュ / ムルソー
品種:シャルドネ 100%

¥6,416 (税込)/750ml 

ブルゴーニュの代表格、ムルソー。
深い黄金色に輝き、白ワインながらしっかりとした重厚なボディが魅力のワインです。

こちらは、大手ながら家族経営を守り続ける老舗、ルイ・ラトゥール社のドメーヌもの(自社畑)。
管理の行き届いた畑から収穫される高品質なシャルドネがもたらす、凝縮味の味わいが魅力です。
しっかりしたソースを使用した魚料理との相性が抜群の1本。

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これでブルゴーニュワインも怖くない

ブルゴーニュワインについて、歴史に始まり、その特徴をボルドーワインとの比較を通して見てまいりました。
世界的に有名なワインも多く、少し難しく感じられるブルゴーニュワインですが、ポイントさえ押さえておけば初心者でも十分に楽しむことができます。
単一品種ながらさまざまな表情を見せてくれるのがブルゴーニュワインの魅力ですので、ご紹介したおすすめワインを含め、ぜひワインライフに取り入れてみてはいかがでしょうか。

また、もっとブルゴーニュワインについて知りたい方は、ブルゴーニュの各エリアの特徴や主要なワインをさらに詳しく解説しているこちらの記事、”フランスが誇る銘醸地ブルゴーニュをおすすめ15選とあわせて徹底解説”をお読みただければ、より深い知識が得られるかと思いますので、ご一読いただけければ幸いです。