一流の人とモノが集まる銀座。
ハイセンスなブランドのブティックが立ち並び、飲食店も伝統を守る老舗から話題の予約困難店まで、あらゆるジャンルの一流店が集っています。
この記事では、そのなかでもフレンチにフォーカスし、日本を代表するグランメゾンにはじまり、デートにもぴったりな雰囲気のお店や肩ひじ張らずに楽しめるビストロ、そしてワイン好きのためのとっておきのレストランまでをご紹介いたします。
※新型コロナウィルスの感染状況により、営業時間や定休日に変更がある場合がございますので、詳細につきましては各店舗の公式ページ等をご確認いただきますようお願い申し上げます。
【非日常を味わう】
至高のグランメゾン5選
フランス料理と言えば、やはりグランメゾン。
美しく盛り付けられた芸術品のような料理だけでなく、お店の内装、食器やカトラリーといった細部までこだわりぬかれた空間で過ごす時間が魅力です。
まず初めに、日常では味わえない料理と空間、そしてサービスが体験できる代表的な5軒をご紹介いたします。
【日本屈指のグランメゾン】
ロオジエ
L’OSIER
画像出典:※Instagram @shiseido_parlour さんより
日本を代表するグランメゾンであるロオジエ。
店名は、銀座にゆかりの深い「柳」を意味するフランス語「osier」に由来し、1973年のオープンから40年以上に渡り、日本のフランス料理界のアイコンとしてその存在感を世に示し続けてきました。
2013年のリニューアルオープンに際し、クラシカルな内装は、世界的評価の高いデザイナー、ピエール=イヴ・ロション氏による現代的でラグジュアリーな空間へと生まれ変わりました。
そして現在は、ピエール・ガニエール・ア・東京で腕を振るったオリヴィエ・シニョン氏が店を率い、以前と同様に三ツ星を獲得しています。
一流が集う銀座という街で、まさにハレの日にふさわしいレストランです。
憧れのフレンチ❤️
10年以上前から、いつか行ってみたいと思っていたレストラン。素敵な空間、色鮮やかな料理、お味もサービスもとても良かったです☆早々行く店ではないけど、何かお祝い事などあれば、また行きたい!引用元: トリップアドバイザーより
【歴史を刻む大人の社交場】
銀座レカン
L’ecrin
画像出典:※Instagram @lecrin_ginza さんより
銀座レカンの創業は、1974年。
日本が国際社会へ進出し始める華やかな時代に誕生しました。
「レカンレッド」と呼ばれる深い赤色を用いた華美なアール・デコ調の内装で、当時から「大人の社交場」として紳士・淑女たちから愛され続けてきた名店です。
2017年にリニューアルオープンした際は、シャンパンゴールドを基調としたより現代的な内装へと生まれ変わりました。
老舗ながら時代の移り変わりに合わせて、変化を恐れない姿勢は、料理やサービスにも表れています。
落ち着く空間
リニューアルされた店内は
シンプルで落ち着く空間。料理も今どきのフレンチスタイル&クラシカルを
織り交ぜた構成もGood昔ながらのレカンの内装はBarで楽しむことが出来ます。
引用元: トリップアドバイザーより
軽装(Tシャツ、短パン、サンダル等)NG
高校生未満入店不可
ディナー 17:30 – 22:00(最終入店20:00)
バー 17:00 – 23:00(L.O.22:00)
実は、テイクアウトでも銀座レカンの味を堪能することができます。
お電話(03-3561-9706)と一休.comサイトの銀座レカンページでご注文いただけます。
また、コロナ禍での臨時休業を経て、営業再開の際に新体制となったレカンのプレスリリースはこちらから。
【現代に生きる古典派フレンチ】
アピシウス
APICIUS
画像出典:※Instagram @clairdelune317 さんより
上記のロオジエや銀座レカンと並び、銀座を代表するフレンチであるアピシウス。
グランメゾンのお手本のような重厚な内装や設えに加え、シャガールをはじめとする数々の名画が出迎えてくれます。
流行に流されることなく、1983年の創業から35年以上にわたり、古典派のフレンチとしてその名声を築いてきました。
中でも、オープン当初からのスペシャリテである「海亀のコンソメスープ」は、今なお多くの美食家たちを魅了し続けています。
記念日からビジネスの会食まで、安心して身をゆだねられる空間です。
重厚感
地下に続く階段を降りると、重厚感のあるダイニングに案内されます。広くはありませんが、落ち着いて食事や会話を楽しめる上質な空間です。1番軽目のコースに好みの皿(スペシャリテの海亀スープと魚メイン)を加えましたが、スタッフとのやり取りを交えながらのチョイスは楽しいものでした。名店ですが、こちらの緊張感を解すかの心配りが随所に感じられ、終始寛げました。引用元: トリップアドバイザーより
男性、女性共にジーンズやスニーカー、ショートパンツ、サンダル、Tシャツ等の軽装NG
ダイニングのご利用は、ジャケット着用の上、10歳以上から可
ディナー 17:30 – 23:00(L.O.21:00)
【東京メトロ日比谷線】日比谷駅 徒歩2分(110m)
【JR山手線】有楽町駅 徒歩4分(320m)
【東京メトロ銀座線】銀座駅 徒歩7分(490m)
【シャネルの世界観が息づくハイセンスな空間】
ベージュ アラン・デュカス 東京
BEIGE ALAIN DUCASSE TOKYO
画像出典:※Instagram @beige_restaurant さんより
ファッション界の最高峰ブランドであるシャネルと、フランス料理界の巨匠アラン・デュカスのコラボレーションにより2004年に誕生したベージュ アラン・デュカス 東京。
両社に共通するキーワードは、「シンプル」と「エレガント」。
この2つのエスプリが、料理と空間、そしてサービスの細部にまでいきわたっています。
現在厨房を率いるのは、総料理長である小島景氏。
日本各地から選び抜いた食材を使用し、小島氏がいち早く目をつけた「鎌倉野菜」が特に有名です。
また、インテリアは、世界のシャネルブティックの内装を手がけるデザイナー、ピーター・マリノ氏によるもの。
テーブルアートには、ヨーロッパのものだけではなく、日本の伝統工芸やクリエイターによる作品が、“シンプル&エレガント”のテーマのもとにチョイスされています。
シャネルの美学が息づいた特別な空間ですので、訪れる際はとびきりのおしゃれで臨みましょう。
良いひと時
雰囲気や、眺めが良いです。 シャネルビルの上にあるのでお洒落!窓きわのテーブル一番お勧めですが、2人席なのでデートの時などに。 お食事も美味しいし、コースはお腹いいいぱいになります。 デートや特別な機会ある時に伺っています。 ランチもお得です。引用元: トリップアドバイザーより
男性はジャケットの着用必須
12歳未満入店不可
ディナー 18:00 – 22:00(終入店19:30、L.O.20:00)
詳細はこちらのページの「ANNIVERSARY & TAKE AWAY」でご確認ください。
【デッサンのように自由なフレンチ】
エスキス
ESqUISSE
画像出典:※Instagram @koichiro.ohki さんより
シェフを務めるのは、キュイジーヌ [s] ミッシェル・トロワグロ(現在は閉店)で長年腕を振るったリオネル・ベカ氏。
彼が生み出す料理の特徴は、なんといってもその軽やかさ。
店名のエスキスとは、フランス語で「素描」を意味します。
絵画の下書きやデッサンの意味で使われる言葉ですが、ベカ氏の束縛されない、自由な発想から生まれる料理にピタリと当てはまるイメージです。
しっかりとしたフランス料理の伝統と技術に根差しながらも、出来上がる料理は軽々とその枠の外へ飛び出し、ベカ氏独自のものへと昇華します。
重さを感じさせない”エアリー”な料理ですが、フレンチ感はしっかりと残っている新感覚のフランス料理と言えるでしょう。
あっさりしたフレンチ
想像力を掻き立てられる演出されたメニューを楽しみ、料理を見て食べて驚き楽しむ。どれも美味しくいただけますし、ワインリストも豊富です。引用元: トリップアドバイザーより
男性はジャケットの着用推奨
高校生未満入店不可
店内での写真撮影の際は他のお客様が映らないようご配慮ください。
ディナー 18:00 – 20:30 (L.O.)
【しっとりとしたデートにも】
グルメな人と訪れたい実力派4選
続いては、グルメ偏差値の高い方も納得の実力派4軒ををご紹介いたします。
オープンから10年以上の老舗から注目の新店までを網羅。
また、どのお店も落ち着いたシックな雰囲気ですので、銀座デートの締めくくりに、ディナーで大人の時間を過ごされるのもおすすめです。
【ベテランシェフが生み出す新しい古典】
レストラン ラフィナージュ
Restaurant L’affinage
画像出典:※Instagram @zenb_japan さんより
銀座の中でも特に好立地とされる四丁目の交差点からほど近い場所にオープンしたラフィナージュ。
このレストランのオーナーは、上記の銀座レカンの総料理長を長年務めた高良康之氏。
日本のフランス料理界を代表する重鎮が、第二のステージとして自身のお店をオープンしました。
「熟成」を意味する「ラフィナージュ」。
自身の料理やお店のサービスが、この先10年20年と長い年月の中で深化させたい、お客様もお店も共にに円熟していきたいとの想いが込められています。
長年の経験に裏打ちされた確かな技術が随所にみられる料理内容は、クラシカルながらも、古臭さを全く感じさせないオリジナリティー溢れるもの。
ダイニングはテーブル席に加えカウンターもあり、臨場感溢れる厨房の様子を見ることも可能。
場合によっては、高良シェフ自ら提供・説明してくれることもあり、グルメな人との会食にもおすすめです。
感動!
食事もワインも美味しい、サービスもいい、、、王道のフレンチ。あっと驚く組み合わせも。デザートのココナッツと海苔とか。大変満足しました。引用元: トリップアドバイザーより
ランチタイムの個室ご利用時のみ、小学生以上のお子様と一緒にお楽しみいただけます。
ディナー 18:00 – 22:00(L.O.20:00)
【銀座発の最先端フレンチ】
ラルジャン
L’ARGENT
画像出典:※Instagram @largent_ginza さんより
2020年12月のオープンと共に話題をさらったレストラン、ラルジャン。
元カンテサンス支配人であり、現在は東麻布で人気を博すレストラン「Crony」のオーナーソムリエの小澤一貴氏が監修。
そしてシェフには、フランスやデンマークの名だたる名店で腕を振るい、帰国後には「スブリム」のシェフとしてミシュラン一つ星を獲得した加藤順一氏を迎えました。
フランス料理でありながら、北欧のテイストも随所に感じられるモダンフレンチで、感度の高いフーディーたちの間でも注目を集めます。
コースに合わせたワインペアリングも用意されており、料理とワインのマリアージュを心行くまで堪能することができるのも魅力です。
銀座の街を見下ろす夜景も素晴らしく、テラス席からは銀座のシンボルともいえる銀座和光の統計塔を間近に見ることができます。
記念日やここぞというデートに最適なレストランです。
知人に紹介すると喜ばれるお店。
銀座の一等地にあり、テラス席での飲食も可能。
銀座のシンボル、和光時計台を眺めながらのワインは圧巻です。
記念日や大事な方との夕食におすすめですね!引用元: Googleより
ディナー 17:30~23:00(L.O.20:30)
【”香り”にフォーカスした繊細な料理】
ロドラント ミノルナキジン
l’Odorante par Minoru Nakijin
画像出典:※Instagram @lodorante_official さんより
かぐわしい料理の香りにつつまれた芳醇な時間。
このコンセプトをもとに2008年にオープンした、ロドラント ミノルナキジン。
四季折々の日本の食材が生み出す香りに着目し、日本の風土ならではを感じさせる料理の数々。
フランス料理の古典を大切にしながらも、新しい切り口でゲストの目と舌を楽しませてくれます。
オーセンティックな雰囲気の店内は、若い方から年配の方までリラックスできる空間。
日常の延長にあるような贅沢が味わえる、長く通いたくなる1軒です。
大切な人と
銀座・中央通りから少し入って所の地下にある、こんじまりとしたお店です。二回目の訪問でした。上品な前菜から始まって魚、肉料理どれをとっても素晴らしい味でした。飲み物は経験豊なソムリエに任せて、料理にあうワインを選んでいただきました。引用元: トリップアドバイザーより
ディナー 18:30 – 22:30(L.O.20:00)
【モチーフのバラが2人の時間を彩る】
ラール・エ・ラ・マニエール
l’art et la maniere
画像出典:※Instagram @lart_et_la_maniere_official さんより
店名のラール・エ・ラ・マニエールは、「正しい導き方」という意味の古いフランス語に由来。
日本の移ろう季節の旬の食材をお皿へと導く、という意味が込められています。
同店のモチーフはバラ。
華やかな内装デザインをはじめ、テーブル上のデコレーションにもふんだんにバラが使用されており、訪れる女性の気分を盛り上げてくれます。
また、地下一階に佇む隠れ家のような雰囲気も相まって、”お忍び”感溢れるいつもと違ったデートにもなるのではないでしょうか。
素晴らしい料理
素晴らしい料理とワインを楽しむことができるお店です。珠玉のモダンフレンチと厳選ワインがあり、とても充実した時間を過ごすことができます。引用元: トリップアドバイザーより
過度な香水はNG
中学生以上から入店可能
火曜日 – 土曜日
ランチ 11:30 – 15:00(L.O13:00)
ディナー 17:30 – 22:00(L.O20:00)
【ガッツリいただく】
カジュアルに楽しむビストロ3選
銀座という街でも、食事は気軽に楽しみたい。
そんなときは、料理も雰囲気もカジュアルなビストロが一番です。
ここでご紹介するのは、リラックスできてお腹も大満足なボリューム満点のビストロ3軒。
”肉系”ビストロの代名詞ともいえるお店から郷土料理と充実したワインが魅力の1軒までピックアップいたしました。
【肉系ビストロの元祖】
マルディ・グラ
Mardi Gras
画像出典:※Instagram @manami_hand さんより
ここ数年、塊肉や赤身肉のブームで数多くの「肉推し」レストランがオープンしていますが、このマルディグラはその元祖と言っても過言ではないでしょう。
日本を代表するフレンチの老舗「レストランひらまつ」出身の和知徹氏が、2001年にオープン。
以来20年以上にわたって、豪快な肉料理で多くの肉好きの胃袋をわしづかみにしてきました。
メニューは、ア・ラ・カルトのみで、前菜にはパテやリエットなどの”これぞビストロ”といったメニュー、そしてメインには数々の肉料理が並びます。
一皿あたりのボリュームがかなりあるので、数名で訪れてあれこれ注文してシェアするのがおすすめです。
お通しからオムレツ、子羊、イチボ、そしてワインもハイクオリティでリーズナブルでした。気軽には行けませんが、良質な素材を活かして調理され、香辛料の使い方も面白いです。唯一無二のお店です‼️引用元: Googleより
ディナー 【平日】18:00~00:00 (L.O.23:00)
【土・祝】18:00~23:00 (L.O.22:00)
【名店のDNAを受継ぐ骨太肉料理】
イバイア
IBAIA
画像出典:※Instagram @bibgourmandtokyo さんより
東銀座の歌舞伎座近くにオープンしたイバイア。
上記のマルディグラ出身のシェフと女性ソムリエがオープン。
修行先の遺伝子をしっかりと受け継ぎ、ボリューム満点の肉料理がメインです。
中でも牛のヒレカツが人気の一皿。
レアに火入れされた美しいピンク色が食欲をそそり、赤身肉なのであっという間に胃袋に消えてしまいます。
そして、自家農園から直送されるこだわりの新鮮野菜も魅力のひとつ。
どうしても前菜もメインも肉に目が行ってしまうのがビストロの宿命ですが、こちらのサラダはマストオーダーです。
目の覚めるような青々とした濃い野菜の味が楽しめます。
ワインを片手に、気の置けない仲間と肉料理をガッツリと楽しむのにぴったりのビストロです。
牛カツレツが有名なお店。日曜日でしたが満席でなるべく1度にオーダーして欲しいとのこと。
下仁田ネギのグリル1000円/マドリード風オムレツ1650円/牛カツレツ4200円/ルッコラと生ハムのサラダ2000円
料理はビストロらしくどれも豪快な仕上がり。名物のカツレツがやっぱり美味しくワインにもよく合う。ワイン等を飲んでカジュアルに過ごすのに向いているお店。おすすめ。引用元: Googleより
【銀座で感じるパリのエスプリ】
ビストロ ヌガ
Le Nougat
画像出典:※Instagram @lenougat.jp さんより
オープンは2008年と、老舗の部類に入るビストロ・ヌガ。
このお店の一画だけ、フランス・パリの街並みから切り取ってきたような雰囲気で、メニューには60を超えるフランス各地の郷土料理が並ぶ本格ビストロです。
また、ワインの品揃えも魅力のひとつ。
銀座と渋谷にあるワインバーの名店シノワの系列店ということもあり、カジュアルながらもワインは常時200種類を超え、ワイン好きも納得のラインナップです。
パリの街角
銀座にある本格フレンチのお店。パリの街角にあるカフェのようなオシャレな雰囲気の建物です。メニューで感心したのはワインの種類の多さ。良心的な価格でどれもおいしかったです。メインはシカのローストでちょっとびっくり。ジビエですね。でも味付けがしっかりとしていましたし、お肉も柔らかくておいしかったので大満足でした。引用元: トリップアドバイザーより
日・祝日 12:00 – 23:00(L.O.22:00)
ディナー 平日 17:30 – 1:00(L.O.24:00)
【料理とのマリアージュを愉しむ】
ワインに酔いしれる名店3選
フレンチを愉しむ上で欠かせないパートナーであるワイン。
ここ銀座で、存分にワインを愉しむことができるとっておきの3軒をピックアップ。
やや上級者向けの人気店にはじまり、ビストロながら充実のワインリストが魅力の1軒まで、目的や予算に合わせてチョイスできるレストランをご紹介いたします。
【圧巻のワインペアリングはオーダー必須】
ル・シーニュ
Le Signe
画像出典:※Instagram @restaurantlesigne さんより
店を率いるのは、シェフの上野宗士氏。
フランスでの修行後、上記のベージュアラン・デュカス東京の副料理長に就任し、デュカス氏からの信頼も厚い実力の持ち主。
その後、旧軽井沢ホテル内のル・シーニュでシェフを務めたのち、その店名を引き継ぐ形で2019年にこの銀座の地でオープンしました。
店内はカウンター9席のみで、目の前で繰り広げられる調理を眺めながら食事を楽しむことができます。
ボトルワインも充実のラインナップですが、こちらへ来たらワインのペアリングコースが絶対におすすめ。
計算し尽くされた料理との相性は言わずもがな、普段なかなかグラスではお目にかかれないレベルのワインが組み込まれているので、惜しみなく使われている最上の食材とのマリアージュを愉しみたい方に最適です。
ここの料理は他のミシュランの店すら凌駕している。金額も高いが、ワインと料理ともに文句無し。引用元: Googleより
【奥深い熟成ワインの世界に浸る】
レヴェランス R(アール)
reverance R
画像出典:※Instagram @reverence_r_ さんより
銀座並木通りに佇む、レヴェランス R(アール)。
ブルゴーニュとシャンパーニュの古酒(20~30年熟成したもの)に特化したレストランで、「主役はワイン」をコンセプトに、じっくりと時間をかけて1本のワインと向き合います。
長期熟成を経たワインの魅力は、時間と共に刻々と変化する香りと味わい。
経験豊かなソムリエと語らいながら、その変化を愉しむ時間は何物にも代えがたいでしょう。
また、ワインの状態にあわせて微調整する料理も見逃せないポイント。
こだわりが生み出す古酒との究極のマリアージュ体験できる唯一無二のレストランと言えます。
ワインと料理を突き詰めたい好奇心溢れる愛好家の方にぜひ訪れていただきたい1軒です。
世界に35点前後しか残っていない寡作画家、フェルメールの作品を2ダースほど乃木坂の国立新美術館に展示し、6人だけで鑑賞する・・・・・・。そんな極上の贅沢がワインで体験できる。
引用元: 葉山考太郎(2015)「マリアージュ研究所@広尾」,『Winart』2015年1月1日77号, p.48, 美術出版社.より
男性の半ズボンやサンダルなど、極度にカジュアルな服装NG
通常時 18:00 – 25:00(L.O.24:00)
実はこのデザート、王道のいちご×シャンパンのマリアージュを研究していたレヴェランスの厨房で、シェフのちょっとした遊び心から生まれたんです。
華やかなモエ・エ・シャンドン×いちご大福の発想が、マリアージュを追求するレヴェランスならでは。
【ビストロとは思えない魅惑のワインリスト】
ビストロ ヴィヴィエンヌ
Bistro Vivienne
画像出典:※Instagram @lovepinkwine さんより
東銀座の歌舞伎座からほど近くに位置する、ビストロ ヴィヴィエンヌ。
飾らない素朴な料理ながら、その味わいは多くの顧客の心を掴んでいます。
というのも、厨房を預かるシェフは、上記の銀座レカンでスー・シェフ(セカンド・シェフ)を10年近く勤め上げた高田愛生氏。
経験に裏打ちされた確かな技術が生み出す料理を求めて、毎夜多くのゲストたちが集います。
また、このお店を語るうえで外せないのがワインです。
オーナーでソムリエールでもある斉藤順子氏は、大学卒業後に渡仏。
勉強の傍ら、ワインショップで働きワインの見聞を広めたと言います。
斎藤氏が厳選したアイテムが揃うワインリストは、ワインバーのものと見間違えるほどの充実ぶりで、ワイン愛好家は必見と言えるでしょう。
幅広いワインリストとお食事のメニュー、マダムのお人柄、いつ行っても楽しめる、隠れ家的なビストロです。引用元: Googleより
ディナー 【月~金】18:00~22:00(L.O.)
【土・祝日】18:00~22:00(Close)