モエ・エ・シャンドン全ラインナップをご紹介|世界売上No.1メゾンを詳しく解説

「1秒に1本、世界中のどこかでボトルが開けられているシャンパーニュ」
このように聞くと驚かれる方もいるかもしれませんが、モエ・エ・シャンドンとは、世界でいちばん飲まれているシャンパーニュのことです。

詳しくは知らないけれど、このデザイン、この名前を、どこかで見たことがある、聞いたことがある、という方がほとんどではないでしょうか。

お酒やワインに詳しくなくても、「モエ・エ・シャンドンは飲んだことがある」という方も多く、シャンパーニュの定番中の定番です。

このようにシャンパーニュの代名詞ともいえるモエ・エ・シャンドンは、初めてシャンパーニュに挑戦する際や、知人へのちょっとしたプレゼントを選ぶ際に検討されることも多いのですが、実は、いざとなるとどんなお酒なのかわからず困ってしまう方も多いんです。
「種類がいくつかあるみたいだけど、定番はどれ?」
「どんな味のシャンパンなの?」
「定価や相場はいくら?」

といった声がよく聞かれます。

そこで今回は、シャンパーニュカテゴリーで世界売上No.1のシャンパーニュ、モエ・エ・シャンドンについて、全ラインナップから楽しみ方、ちょっとした豆知識まで丁寧にご紹介します。

モエ・エ・シャンドンは、世界中で愛され続ける老舗シャンパーニュメゾンの代表作。
シャンパーニュへの理解を深める第一歩にもおすすめです。

レストランレヴェランスアール reverenceR

ドラマチックに変化する
美食と古酒ワインのマリアージュ。

銀座・並木通りのフレンチレストラン・レヴェランス アールは、古酒ワインのマリアージュを追求している名店です。
このレストランの主役は、刻一刻と変化するオールドヴィンテージワイン。
主役のワインに合わせて料理をアレンジすることで、1本の古酒ワインのあらゆる表情に出会うマリアージュの旅へお連れします。
時に甘く、薔薇のように、そしてシルキーに。
かと思えば、お茶のようにほろ苦く、ゆったりほどけてクリアーに。
ひと口ごとに変化する古酒ワインの旅路をお愉しみください。

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レストランレヴェランスアール reverenceR

ドラマチックに変化する、美食と古酒ワインのマリアージュ。

銀座・並木通りのフレンチレストラン・レヴェランス アールは、古酒ワインのマリアージュを追求している名店です。
このレストランの主役は、刻一刻と変化するオールドヴィンテージワイン。
主役のワインに合わせて料理をアレンジすることで、1本の古酒ワインのあらゆる表情に出会うマリアージュの旅へお連れします。
時に甘く、薔薇のように、そしてシルキーに。
かと思えば、お茶のようにほろ苦く、ゆったりほどけてクリアーに。
ひと口ごとに変化する古酒ワインの旅路をお愉しみください。

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※この記事の情報は、2021年4月21日時点のものです。

モエ・エ・シャンドンってどんなお酒?

モエ・エ・シャンドン(Moët et Chandon)とは、世界でいちばん売れているシャンパーニュの銘柄です。
このブランドのシャンパーニュのことを日本では「モエシャン」「モエシャンドン」と呼ぶことがあります。

モエ・エ・シャンドンのいちばんの特徴は、安定した質の高さ
初めてシャンパーニュを飲んでみようというタイミングや、ホームパーティーの際の外さない手土産を選びたいときなどに、特に人気があります。
世界中で愛されているこのお酒は、その実力も折り紙つきで、約30年に渡り「ゴールデングローブ賞のオフィシャルシャンパーニュ」にも選ばれています。

あまり癖のない王道のシャンパーニュであり、多くの人から評価されていて、4,000円程度から購入でき、流通量が多く手にしやすい。
安心感があり、またあまり気負わずに選べることが、人気の一翼を担っています。

そんなモエ・エ・シャンドンの安心感や安定感のみなもとが、モエ・エ・シャンドン社の所有している広大で多様な、最高級のぶどう畑です。

ちなみに、少し複雑なのですが、このモエ・エ・シャンドンを造っている会社の名前も、同じくモエ・エ・シャンドンといい、シャンパーニュ地方最大の生産者として名高い老舗シャンパーニュメゾンです。
「ドンペリ」の略称でおなじみのドン・ペリニヨン(Dom Pérignon)は、このモエ・エ・シャンドン社が手掛けているシャンパーニュの最高級銘柄となります。

モエ・エ・シャンドンが安定して美味しい理由

フランスのぶどう畑は、細かく区画が分けられていて、その区画ごとにまず仕込みのワインを造ります。
この仕込みのワインをキュヴェ(Cuvee)と言い、それぞれのキュヴェは、それぞれの区画の持つテロワール(土地の個性、その年の気候、ぶどうの樹をとりまく環境のすべて)を反映した味わいとなります。

シャンパーニュは、このキュヴェを、複数ブレンドして造られます。
ブレンドの工程は「アッサンブラージュ」と呼ばれ、この言葉は、「まぜる」というよりも「組み立てる」「集合させる」という意味合いが強い言葉です。
シャンパーニュのアッサンブラージュは、異なった性格の複数のキュヴェを組み合わせることで、シャンパーニュをより完璧に、より理想のモエ・エ・シャンドンへと近づけるための工程であり、メゾンの腕の見せどころでもあります。

このアッサンブラージュの自由度を飛躍的に高めるのが、所有するぶどう畑の広さと多様さ。
モエ・エ・シャンドン社は、シャンパーニュ地方で最大の敷地面積を誇るぶどう畑を所有していて、その畑の50%がグラン・クリュ(特級畑)、25%がプルミエ・クリュ(1級畑)の格付けを受けています。
数多く所有する最高級のぶどう畑から、安定して多様な個性を持った最高品質のぶどうを収穫できるため、高品質で多様な性格のキュヴェを仕込むことができる。

モエ・エ・シャンドン社は、それらのキュヴェをバランス良く組み合わせることによって、毎年非常に質の高いシャンパーニュを作り上げているのです。

モエ・エ・シャンドン社は、世界中で愛され続ける老舗シャンパーニュメゾン

ここで、世界一のシャンパーニュを造っている老舗メゾン、モエ・エ・シャンドン社についてもお話します。

モエ・エ・シャンドン社は、1743年創業の老舗シャンパーニュメゾンです。
フランス王ルイ15世やポンパドゥール夫人から愛され、ナポレオンの戦勝酒としても親しまれたことで、現在のシャンパーニュのラグジュアリーなイメージを確立したと言われています。
フランスから世界へとシャンパーニュを拡げていったことから「シャンパンの盟主」とも呼ばれることも。
2015年には、モエ・エ・シャンドン本社敷地内の「セラー」、ナポレオンをもてなした迎賓館「オランジェリー」、そして「ホテル モエ」がシャンパーニュ地区を代表する歴史的建造物としてユネスコ世界遺産に選ばれました。
現在は、LVMH(ルイ・ヴィトン モエ ヘネシー)グループに属し、シャンパンカテゴリーにおいて世界でいちばんの売上高を誇る、スパークリングワイン業界のグローバルリーダー的存在です。

また、モエ・エ・シャンドン社は、様々なアーティストとのコラボラベルを展開したり、F1のスポンサーとなりシャンパンファイトを定着させたり、『007』『華麗なるギャッツビー』などの有名な映画や各国のドラマに自社商品を登場させたりと、そのプロモーションが非常に巧みなことでも有名です。
たとえば、結婚式の定番、シャンパンベリー。

いつまでも色褪せない魅力を放つ、ロマンチック・コメディの傑作『プリティ・ウーマン』での一幕。

「どうしていちごなの?」
「いちごを食べると、シャンパンの味が引き立つからさ」

この台詞で、リチャード・ギアはシャンパンベリーを結婚式の定番メニューにしたのですが、その場面に登場したのも、モエ・エ・シャンドン社のシャンパーニュでした。

モエ・エ・シャンドンの楽しみ方

シャンパーニュは、その爽やかな味わいはもちろん、シックで華やかな見た目も楽しみたいポイントの一つです。
縦に長いフルートグラスでいただくと、泡の立ち上る様子を存分にたのしむことができますよ。

また、シャンパーニュは冷やしていただく飲み物です。
適温は、8~9度。
飲む前には冷蔵庫で冷やし、開けてからもシャンパンクーラーで冷やしながら楽しみましょう。

モエ・エ・シャンドンに合うお料理は、種類によって異なるので、それぞれの種類にあわせて紹介していきますね。

モエ・エ・シャンドンの種類と価格

さてここからは、モエ・エ・シャンドンの種類と価格についてご紹介していきます。
モエ・エ・シャンドンには、定番の「モエ アンペリアル」以外にも、いくつかの種類があります。
それぞれ、見た目、価格、味わい、飲み方などに違いがあるため、どの種類のモエ・エ・シャンドンを選ぶかで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

※価格については、ブランド公式サイトの販売価格や小売希望価格を記載しております。

モエシャンドンといえばこれ
モエ・アンペリアル

モエ・エ・シャンドンのアイコン的存在、「モエ・アンペリアル」。
このシャンパーニュは、1869年に、ナポレオンの生誕100年を記念して誕生した銘柄です。
「皇帝(アンペリアル)」の名を冠したこのシャンパーニュは、シャンパンファイトの誕生の場面にも立ち会っています。
シャンパンファイトは、1967年に開催された「ル・マン24時間耐久レース」の勝者、ダン・ガーニーが喜びから思わずシャンパンを振りまいたことから生まれました。
その時に使われたシャンパンこそ、「モエ・アンペリアル」だったのです。

Moët Impérial
モエ・エ・シャンドン モエ・アンペリアル

最もスタンダードなモエ・エ・シャンドンのシャンパーニュ。
このシャンパーニュは、前菜からデザートまで幅広いお料理と相性がよく、白身魚やお寿司などがぴったりです。

希望小売価格:¥7,370(税込) / 1本(750ml)

グリーンアップル、洋ナシといった新鮮な果実とミネラル、白い花のニュアンスにブリオッシュ、シリアルなどの熟成した香りが調和。フレッシュでありながらエレガントで、口当たりはしなやかで芳醇。アペリティフからデザートまで、どんな料理にも絶妙に調和します。

引用元: モエ・エ・シャンドン公式サイトより

 詳細情報

味わい 味わい
辛口
ぶどう品種 品種
ピノ・ノワール 30 – 40%
ムニエ 30 – 40%
シャルドネ 20 – 30%
熟成期間 熟成期間
24ヶ月
ドザージュ ドザージュ
7g
最適な温度 最適な温度
8 – 9℃

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Rosé Impérial
モエ・エ・シャンドン アンペリアル・ロゼ

モエ・アンぺリアルに赤ワインをブレンドして造られるロゼシャンパーニュ。
厳選したリザーヴワイン(ぶどうの出来が良かった年に造られたワインを数年間熟成させたもの)をアッサンブラージュすることで、熟成感が引き出されています。
このシャンパーニュには、赤身肉やマスカルポーネチーズ、胡椒や山椒、ハーブの香りなどがぴったりです。

希望小売価格:¥8,690(税込) / 1本(750ml)

明るく鮮やかなピンクの色調に、輝く琥珀色が溶け込んでいます。 香りには野いちご、ラズベリー、チェリーといった赤い果実やバラの花のニュアンス、かすかな胡椒の風味が感じられます。 ピノ・ノワール由来の赤い果実の風味を持つしっかりした味わいに、ジューシーなピーチのような柔らかさを合わせ持ち、ほんのりミントのような爽快さが加わります。食前酒からボリューム感のある肉料理まで多彩な相性を持ちます。

引用元: モエ・エ・シャンドン公式サイトより

 詳細情報

味わい 味わい
辛口
ぶどう品種 品種
ピノ・ノワール 40% – 50%
ムニエ 30% – 40%
シャルドネ 10% – 20%
熟成期間 熟成期間
21ヶ月
ドザージュ ドザージュ
7g
最適な温度 最適な温度
8 – 9℃

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ぶどうの出来が良い年だけの特別な「ヴィンテージ」シャンパーニュ

単一年のぶどうを使って造られるワインを「ヴィンテージ」複数年のぶどうを使って造られるワインを「ノン・ヴィンテージ」と呼びます。
多くのシャンパーニュは、複数年のキュヴェをアッサンブラージュして造られていて、生産されるシャンパーニュの実にその8割が「ノン・ヴィンテージ」であると言われています。
複数年のぶどうを組み合わせるのは、味わいを整え、安定して質の高いシャンパーニュを造るためですが、「ヴィンテージ」とは、そうやって整えることをしないほうが美味しい、と言えるほど力があるぶどうが収穫できたときにだけ造られるワインなのです。

Grand Vintage 2013
モエ・エ・シャンドン グラン・ヴィンテージ 2013

アンペリアルシリーズの、ヴィンテージシャンパーニュ。
約7年に渡り熟成されてから出荷しています。

希望小売価格:¥10,560 / 1本(750ml)

⼝に含んだ瞬間に、焼き栗や焙ったソバの実、リッチなナッツ、ハチミツ、ヌガーなど、成熟度を伝える秋の⾹りが豊かに広がり、その後、塩漬けのレモンや完熟のネクタリンを思わせる濃縮した果実の⾵味が訪れます。
さらにヨードやドライフラワー、松の樹液の⾹りが加わります。 スッキリしつつも繊細な酸味と、際⽴つ輪郭に⽀えられた、まっすぐで活⼒あふれる味わい。上品で⼒強さのある⼝当たりに包まれます。ホワイトグレープフルーツのほどよくかすかな苦味が、ここちよいフィニッシュを演出します。

引用元: モエ・エ・シャンドン公式サイトより

 詳細情報

味わい 味わい
辛口
ぶどう品種 品種
ピノ・ノワール 38%
ムニエ 21%
シャルドネ 41%
熟成期間 熟成期間
約84ヶ月
ドザージュ ドザージュ
5g
最適な温度 最適な温度
8 – 9℃

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Grand Vintage Rosé 2013
モエ・エ・シャンドン グラン ヴィンテージ・ロゼ 2013

アンペリアルシリーズの、ロゼヴィンテージシャンパーニュです。

希望小売価格:¥11,990 / 1本(750ml)

最初の香りは赤いベリー (野イチゴ、ラズベリー、ザクロ) のフルーツサラダのように甘く、その後ブラッドオレンジとスターフルーツの酸味に変化し、やがてスパイス (黒胡椒、ダークチョコレート、シナモン) 、ドライフラワー、フレッシュレザーの香りが訪れます。肉厚な刺激がワインの官能的な特徴を裏付けています。​ピノ・ノワールの奥行きのある味わいはパリッとした核果実 (プラム、チェリー) の感覚を伴います。​パウダーのようにきめ細やかな口当たり、繊細で深みのある余韻を残します (ピンクグレープフルーツ、ライムの皮) 。

引用元: モエ・エ・シャンドン公式サイトより

 詳細情報

味わい 味わい
辛口
ぶどう品種 品種
ピノ・ノワール 44%(うち赤ワイン 14%)
ムニエ 21%
シャルドネ 35%
熟成期間 熟成期間
約84ヶ月
ドザージュ ドザージュ
5g
最適な温度 最適な温度
8 – 9℃

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ウルトラ プレミアム キュヴェ、MCIII (エムシースリー)

現在、公式サイトでは販売されていません。

参考価格:¥65,000~(税込) / 1本(750ml)

メゾン史上最も調和的且つ複雑な究極のシャンパン
「MCIII」の名前は、モエ・エ・シャンドンを表す「MC」と、メタル、ウッド、ガラスという3つの環境を通じて創られたワインをひとつに融合させた、三位一体のシャンパンであることを「III」で表しています。

引用元: モエ・エ・シャンドンプレスリリースより

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やや甘口の果実味が魅力
ネクター アンペリアル

ネクターとは、やや甘口のシャンパーニュによく付けられている名前です。
実は、シャンパーニュ地方で慣習的に使われている用語で、明確な甘さの基準は有りません。
ネクターの語源は、ギリシア神話に登場する神々が口にする、不老不死の神酒から。
転じて、「花の蜜」や「甘い飲み物」を指すようになりました。
シャンパーニュ地方では、シャンパーニュに果実を想起させるほのかな甘味が感じられるとき、ネクターと表現しているようです。

Nectar Impérial
モエ・エ・シャンドン ネクター・アンペリアル

ブルーチーズとフルーツの組み合わせや、胡椒やスパイスのアクセントが効いたインド料理や中華料理がぴったり。

希望小売価格:¥8,745(税込) / 1本(750ml)

濃い目のイエローゴールドに輝くネクター アンペリアルは、そのエキゾチックな果実味、芳醇でリッチな味わい、そしてエレガントな熟成感を合わせ持った甘味な味わいが魅力です。
パイナップルやパッションフルーツといったトロピカルフルーツ、スモモやアプリコット、爽やかなグレープフルーツの香りとほんのりとしたバニラの風味が感じられます。
クリーミーでありながら、フレッシュで甘味な味わいは温厚でスパイシーな料理と見事に調和します。

引用元: モエ・エ・シャンドン公式サイトより

 詳細情報

味わい 味わい
甘口
ぶどう品種 品種
ピノ・ノワール 40% – 50%
ムニエ 30% – 40%
シャルドネ 10% – 20%
熟成期間 熟成期間
18ヶ月
ドザージュ ドザージュ
45g
最適な温度 最適な温度
8 – 9℃

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世界で初めて
氷を入れて楽しむシャンパーニュ

もともとは、夏季限定で発売されていたアイス アンペリアル。
発売当初、氷を浮かべてシャンパーニュを愉しむのは、世界で初めての新しい提案でした。
氷が溶けても美味しく楽しめるよう、このシャンパーニュはすこし甘さが濃厚に造られています。

Ice Impérial
モエ・エ・シャンドン アイス・アンペリアル

塩味のあるものや、ミント、ライム、グレープフルーツなどの爽やかな香りと相性バッチリ。

希望小売価格:¥9,295(税込) / 1本(750ml)

氷を浮かべて初めて完成するシャンパン。
モエ・エ・シャンドンの伝統的なスタイルはそのままに、もっと自由にシャンパンを楽しむことができるのが、アイス アンペリアル。
マンゴーやグアバなど力強いトロピカルフルーツの香りに、ふくよかなネクタリンやラズベリー、そしてほのかなショウガの風味も感じることができます。果実の凝縮感、ふくよかさ、そしてフレッシュさが絶妙なバランスで、氷を入れて楽しむための味わいを造りだしています。

引用元: モエ・エ・シャンドン公式サイトより

 詳細情報

味わい 味わい
甘口
ぶどう品種 品種
ピノ・ノワール 40 – 50%
ムニエ 30 – 40%
シャルドネ 10 – 20%
熟成期間 熟成期間
18ヶ月
ドザージュ ドザージュ
45g
最適な温度 最適な温度
モエ・エ・シャンドン社推奨の愉しみ方:
ボトルを7℃に冷やし、グラスに注いで大きめの氷を3つ加える

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Ice Impérial Rosé
モエ・エ・シャンドン アイス・アンペリアル・ロゼ

氷のひんやりとした冷たさが、ピノ・ノワールのふくよかな果実味と香りに溶け込み、生き生きとした酸味と爽やかな甘美を味わうことができるロゼシャンパーニュ。
鮮やかなピンクゴールドが雰囲気を盛り上げ、大人の夜の時間を彩ります。

希望小売価格:¥9,735(税込) / 1本(750ml)

レッドベリーとチェリーの躍動感のあるフルーティーな香りを中心に、イチジクやネクタリン、ザクロの香りも感じることができます。甘みと引き締まった骨格を持つ甘美な風味が特長で、ベリーを思わせるような甘さが口いっぱいに広がります。フルーティーさと爽やかさの絶妙なバランスを持ち、ピンクグレープフルーツのような旨みのあるビタースイートさを伴う、爽快なフィニッシュへと導きます。

引用元: モエ・エ・シャンドン公式サイトより

 詳細情報

味わい 味わい
甘口
ぶどう品種 品種
ピノ・ノワール 45 – 55%
ムニエ 35 – 45%
シャルドネ 5 – 10%
熟成期間 熟成期間
18ヶ月
ドザージュ ドザージュ
38g
最適な温度 最適な温度
モエ・エ・シャンドン社推奨の愉しみ方:
ボトルを7℃に冷やし、グラスに注いで大きめの氷を3つ加える

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モエ・エ・シャンドンを買うなら、公式通販やワイン専門店がオススメ

「モエ・エ・シャンドンってどんなお酒?」ワインショップの写真

ここまで詳しく掘り下げてきた、「モエ・エ・シャンドン」。
「初めてでも安心して挑戦できそう、選べそう」と思っていただけましたでしょうか?

モエ・エ・シャンドンは、最も手に入れやすいシャンパーニュですが、ものによっては公式サイトで販売していない場合や、お店で取り扱いがない場合もあります。
そのためここでは、おすすめのワイン専門通販サイトをご紹介しておきます。
公式サイトでお取り扱いがない商品をお探しの場合は、ぜひ検索してみてください。

エノテカ・オンライン

全国で60店舗以上のワインショップを運営しているENOTECAによる、ワイン専門通販サイト、エノテカ・オンライン
1988年の創業以来、「FOR ALL WINE LOVERS(すべてのワイン愛好家のために奉仕する)」という標語のもと豊富な品ぞろえの輸入ワインを販売しています。
ワインだけでなく、おつまみやギフト、ワイングッズに至るまで、ワインに関する様々なものが揃うのが魅力です。

画像出典:※Instagram @enoteca_wine さんより

シャンパーニュ専門店 マチュザレム

正規品*のシャンパーニュのみを取り扱っている専門店、マチュザレム
運営しているのは、明治38年創業の老舗酒販店。
神戸には実店舗もあり、自社セラーには、世界25カ国から5000種類7万本を常備しています。
ホテルやレストランへもワインを提供しており、信頼できる専門店です。

※正規品とは、その商品を生産しているメーカーから直接輸入した商品のことです。

画像出典:※Instagram @ema_ecaille さんより

※実際にソムリエールに話を聞いて購入したい人には、やはりしっかりとした実店舗がオススメ。ただし、通販と違い、ワインリストなどは公表されていないため、絶対にあるとは限らないことはご承知おきください。

世界一のシャンパーニュで乾杯しよう

安心感で選びたいプレゼントや、初めてのシャンパーニュに、と選ばれることの多いモエ・エ・シャンドン。
沢山の種類の中から、しっくりくるものに出会えましたでしょうか?

心づくしの贈り物や、特別なシーンでの乾杯が、最高なものとなりますように。

この記事が、少しでもお手伝いとなっていましたら幸いです。