ワイン好きな方なら、自宅でワインを飲むときも最適な状態で楽しみたいものですよね。
ですが、ワインは非常にデリケートなもの。
ちょっとした温度変化や光の影響で、ワインの状態はあっという間に変化してしまいます。
そこで必要になってくるのが、ワインセラー。
ワインの大敵である、温度変化や乾燥、光からワインを守ってくれる心強い味方です。
特に、結婚した記念年や、子供の生まれた年の大切なワインを人生の節目まで大切に保管・熟成させたい場合、ワインセラーは必須アイテムと言えます。
この記事では、ワインセラーの基本的な機能に始まり、実際に購入する際のポイントやおすすめのセラー10選まで詳しく解説していきます。
また、最後にはワイン愛好家のための、熟成したワインに特化したフレンチレストランをご紹介。
長い熟成を経たワインの魅力を存分にお楽しみいただける1軒ですので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。
【ワインの保管には必須】
ワインセラーとは?
画像出典:※Instagram @eurocave さんより
ワインセラーとは、ワインにとって理想的な環境を維持できるワイン専用の保管庫を指します。
では、その理想的な環境とは?
温度:できるだけ温度変化がなく、年間を通じて12~15℃
湿度:コルクの乾燥を防ぐため、70~75%程度
光:できる限り避け、照明は紫外線を含まない白熱灯やLED電球が最適
上記に加え、振動やニオイもワインを保管する上で大敵となりますので、冷蔵庫はお勧めできません。
また、ワインクーラーというものもありますが、これは冷やすだけで加温や加湿といった機能はないので、冬に気温が10℃以下になるような寒冷地での使用は避けるべきです。
【メリット・デメリットで比較】
3つの冷却方式
適温をキープするために、ワインセラーには下記3つのタイプの冷却方式が採用されています。
✓コンプレッサー式
✓ペルチェ式
✓アンモニア方式(熱吸収式)
それぞれにメリット・デメリットがあり、ワインセラーを選ぶ際のポイントになりますので、これらについて詳しく見ていきましょう。
【低コストでパワフル】
コンプレッサー式
✓省エネ
✓加温・加湿機能があるタイプが多い
コンプレッサー式は、冷却力の強さに加え、消費電力の少なさが最大の魅力で、大容量セラーにもよく用いられます。
加温・加湿機能を搭載しているものも多く、中長期の保管に最適なタイプです。
ですが、その冷却力の強さゆえ、モーター音と振動が他のタイプと比べると目立ってしまします。
寝室など、静かな環境に設置したい場合には注意が必要です。
【リーズナブルで高い静音性】
ペルチェ式
✓比較的リーズナブル
✓消費電力が大きい
ペルチェ式は、稼働中の音や振動が少ないのがポイント。
電流が流れた金属が熱を吸収することで庫内を冷却する仕組みで、製造コストも安く比較的リーズナブルなセラーに用いられることが多いタイプです。
寝室などの静かな環境が好まれる部屋での使用に最適です。
しかし、コンプレッサー式と比べて冷却力が弱く、ランニングコストが高くなるのが難点。
また、加温機能がないものが多いので、デイリーユース向けのタイプとなります。
【振動がなく静かな運転音】
アンモニア方式(熱吸収式)
✓消費電力が大きい
アンモニア方式は、アンモニアの気化熱を利用して、庫内の温度を下げる冷却方式。
ペルチェ式と同じく、運転音の静かさが魅力です。
一方で、コンプレッサー式と比べ冷却力が弱く、消費電力が大きくなります。
また、加湿機能がないものが多いので、こちらもデイリーユース向きです。
【自分のワインライフから考える】
ワインセラーの選び方
ワインセラーを使用する目的は、「ワインをいい状態で保つこと」と「ワインを保管・熟成させること」です。
日常的にワインを楽しみたい方と、将来のためにワインを保管したい方では、選ぶワインセラータイプが異なってきます。
これら2つの視点をベースに、ワインセラーを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。
【まず知っておきたい+αの機能】
加温・加湿機能 / 2温度帯管理
ワインセラーを選ぶ基準の1つとして、3つの冷却方式を解説いたしましたが、これに加えて押さえておきたい機能が2つあります。
それは、「加温・加湿機能」と「2温度帯管理」です。
これら2つの機能のあるなしで、価格も変わってきますが、ワインライフの充実度がかなり違ってきますので、購入する際の指標にしてみてください。
✓加温・加湿機能
この機能は、文字通り温度や湿度を上げてくれるものです。
冬場などは、家の中でも場所によっては10℃以下になるところもできますし、乾燥も進みます。
このようなときに、ワインセラーが自動的に温度や湿度を保ってくれるのです。
ワインの長期保存を目的としている方には、必須の機能と言えます。
✓2温度帯管理
通常ワインセラーは、単一の温度でキープされますが、この機能が備わったものは、セラーの上段と下段で異なる温度を設定できます。
例えば、白ワインやスパークリングワインを上段ですぐに飲める低い温度で保管し、下段では少し高めの温度で赤ワインを保管することが可能。
日々いろいろなワインを楽しみたい方には、おすすめの機能です。
【デイリー or 長期保管?】
消費ペースで考える
画像出典:※Instagram @eurocave さんより
冷却方式や+αの機能を踏まえて、ご自分のワインライフに照らし合わせてワインセラーを検討すると選びやすくなります。
まずは、ワインを飲む頻度で考えてみましょう。
ワインをデイリーに楽しむのであれば、購入⇔消費のサイクルが早いので、24本程度の小型サイズまでで十分と言えます。
また、加温・加湿機能などはあまり気にしなくてもよく、比較的リーズナブルなペルチェ式はおすすめのタイプです。
逆に、数年~十数年といった中長期の保管を目的としているのであれば、温度のアップダウンやコルクの乾燥はワインの熟成にはマイナスとなりますので、加温機能や加湿機能は必須。
ペルチェ式は耐久性があまり高くないので、コンプレッサー式がおすすめです。
加えて、保証期間やメーカーのアフターケアの有無もしっかり確認しましょう。
また、日常的にワインのタイプを問わず楽しみたい方は、2温度帯管理ができるタイプを選べば、白ワインやスパークリングワイン、赤ワインをそれぞれ最適な温度で保管できますので、ワインライフの幅も広がります。
【余裕のあるサイズがおすすめ】
収納本数で考える
画像出典:※Instagram @eurocave さんより
収納本数は、普段のワインライフに直結してくると思いますので、重要なポイントと言えます。
デイリー使いがメインなら24本程度の小型サイズまでで十分ですが、まとめ買いをよくする方でしたら、倍の50本程度まで入る中型セラーを検討してもよいでしょう。
中長期の保管を考えている方は、ある程度余裕のある60本以上収納できる大型セラーがお勧めです。
棚を外して古いワインを立てて保管することも可能ですし、ワインの収集欲は自然と高まってきますので、意外とすぐにセラーが埋まってしましますよ。
マグナムサイズの大きなボトルやアルザスワインのような少し長いボトルは、斜めに入れなければならなかったりと意外とスペースをとり、収納本数が減ってしまうので注意してください。
また、あまりぎっちりとボトルを詰めてしまうと冷却力が下がりますので、いずれにせよ少し余裕をもったサイズ選びが重要です。
【意外と気になる音】
設置場所で考える
画像出典:※Instagram @eurocave さんより
設置場所もワインセラー選びのポイントとなってきます。
コンプレッサー式は、メーカーやセラーのサイズによって差はありますが、どうしても運転音が発生してしまいます。
ですので、寝室などの静かに過ごしたい部屋での使用を検討している場合は、ペルチェ式がよいでしょう。
補足となりますが、なるべく直射日光のあたる場所や気温が高くなってしまうところは避けましょう。
また、前後左右に放熱スペースも必要になりますので、幅や奥行きをよく確認する必要があります。
【見落としがち】
購入前3つのチェックポイント
ワインセラーを選ぶ基準を3つの視点で見てまいりましたが、実際に購入する前に注意しておきたいポイントも3つあります。
そのポイントは、「ガラス扉」と「消費電力」、そして「部屋が何階にあるか?」です。
これらのポイントはコスト面に関わってきますので、しっかりと見ていきましょう。
【光はワインの大敵】
ガラス扉
画像出典:※Instagram @eurocave さんより
最近のワインセラーの扉は、デザイン性やセラー内の視認性を重視したガラス扉が主流となっていますが、光や紫外線はワインの大敵。
ほどんどの場合はUVカットの処理がなされていますが、念のため確認しましょう。
また、ガラス素材は熱を伝えやすく、消費電力が上がってしまいますので、断熱・遮熱加工の有無も合わせてチェックしてください。
【できれば減らしたい固定費】
消費電力
ワインセラーは、24時間・365日、庫内の温度や湿度を一定に保っていますので、かかる電気代も気になるところですね。
セラーのサイズによっても変わってきますが、コンプレッサー式が一番省エネです。
製品には消費電力が記載されており、数値が低い方がランニングコストがかかりません。
パンフレットなどにも年間の電気代の目安も記載されていることが多いので、確認して見ましょう。
また、気温が高くなりすぎない場所への設置や、扉の開閉をなるべく減らす、ワインを詰めすぎないといったことも節電につながりますので、お試しください。
【2階以上の部屋は要確認】
設置料金
最近は、送料や設置料金を無料としているショップもありますが、マンションなどでエレベーターが使用できず、人力による階段の上げ・下げが必要な場合は、別途「作業料金」が発生することがありますので、事前にショップの方に確認しましょう。
【迷ったら大手が安心】
代表的なメーカー4選
ひと昔前に比べるとメーカーの数もずっと増えて、価格や機能面でのセラーの選択肢が豊富になりました。
しかし、「多すぎてどれを選べばいいかわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな場合は、メーカーで選ぶのも一つの手。
価格をはじめ、機能やデザインなど自分の条件に合ったメーカーを比較検討するのがおすすめです。
こちらでは、数あるメーカーの中でも安心して購入いただける代表的な4社をご紹介いたします。
【老舗国産メーカー】
フォルスタージャパン
国内トップシェアを誇るフォルスター。
日本のワインセラーメーカーのパイオニアとして30年以上の実績を持ちます。
飲食店だけでなく、個人向けのモデルのラインナップも豊富で、ライフスタイルに合わせた選択ができます。
◆フォルスタージャパンの公式ホームページはこちら
【プロから絶大の信頼】
ユーロカーブ
1976年、世界で初めてワインセラーを販売したリーディングカンパニー、ユーロカーブ。
長期熟成向けに作られたセラーは、プロだけでなく世界中のワイン愛好家から圧倒的な支持を集めています。
他のメーカーと比べるとやや高価ですが、品質と信頼度の高さの証ともいえる孤高のメーカーです。
◆ユーロカーブの公式ホームページはこちら
【日本の住環境にフォーカス】
さくら製作所
日本のライフスタイルや食文化に配慮したワインセラーをコンセプトにした新興の国産メーカー、さくら製作所。
庫内ではなく、ボトル内の液体温度を制御する特許技術を開発し、注目を集めています。
日本酒の貯蔵に最適とされる氷温(0℃)まで温度を下げることができるタイプもあり、レストランをはじめ和食店からの信頼も厚いメーカーです。
◆さくら製作所の公式ホームページはこちら
【生活に溶け込む機能美】
デバイスタイル
コーヒーメーカーをはじめとする家電製品を手掛ける国内メーカー、デバイスタイル。
現代のライフスタイルに寄り添った機能と、インテリアとしても十分に映えるデザインが魅力。
コンパクトなタイプが豊富で、一人暮らしに方にもおすすめのメーカーです。
◆デバイスタイルの公式ホームページはこちら
【ぴったりが見つかる】
サイズ別おすすめワインセラー10選
ワインセラーを選ぶ際のポイントや注意点、大手メーカーを解説してまいりましたが、自分に合ったタイプのイメージは湧いてきましたか?
ここからは、小型・中型・大型の3つのサイズに分けて、おすすめのワインセラーをご紹介してまいります。
冷却方式や収納本数、その他機能なども記載しておりますので、あわせてご参照ください。
それでは、さっそく見ていきましょう。
【まずは手軽にコンパクトタイプ】
小型ワインセラー4選
初めてワインセラーを購入するなら、最初はやはりリーズナブルでコンパクトな小型ワインセラーがおすすめ。
本数が増えて追加でセラーを購入することになっても、経済的にもスペース的にも、それほど負担にならないでしょう。
【最初の1台におすすめ】
アイリスオーヤマ PWC-251P
初めてワインセラーを購入する方にとてもおすすめなのがこちら。
ペルチェ式を採用し、寝室でも使用できる静音設計が魅力です。
また、幅も約25センチのコンパクトサイズなので、置く場所を選びません。
税込1万円を切る価格ながら、庫内照明やタッチパネルでの温度管理、さらに1年保証まで付いているので、最初の1台としてぴったりなワインセラーです。
【デザインにもこだわりたい方に】
デバイスタイル ワインセラー CF-P7
デバイスタイルらしい、非常にスタイリッシュなワインセラー。
前面ドアに全面ミラーガラスを採用し、デザイン性と高い断熱性を両立しています。
1番のポイントは、幅がたった15cmということ。
業界最小クラスの設置スペースで、わずかな隙間にも収まります。
また、ペルチェ式なので寝室で使用する際も、モーター音が気になりません。
【大きめのボトルもすっきり収まる】
ルフィエール LW-S12
非常にリーズナブルな価格が魅力のルフィエール。
このモデルは、収納本数12本ながら幅も28cmに収まり、キッチンやリビングでも場所を取りません。
また、ペルチェ式なので、稼働中の音も気にならず、生活の中に自然と溶け込みます。
加えて、スパークリングワインやアルザスワインといった少し大きなボトルもすっきり収まる設計ですので、手ごろな価格ながら使い勝手のよい1台です。
【初めてのコンプレッサー式を買うならこれ】
フォルスター ホームセラー FJH-67GS
コンパクトタイプながら、強い冷却力が魅力のコンプレッサー式ワインセラー。
加湿機能のみですが、庫内の空気循環による温度上昇の抑制や高い静音性が魅力です。
また、ブルゴーニュなどの太いボトルの収納もスムーズなのに加え、格段に付いたLED照明によるセラー内の視認性のよさも高いポイント。
初めてコンプレッサー式の購入を検討されている方におすすめの1台です。
【デイリーからちょっとした保存まで】
中型ワインセラー4選
次に、まとめ買いをよくする方や熟成にトライしてみたい方におすすめの中型ワインセラーをご紹介。
価格は上がりますが、収納本数や機能面がとても充実してきますので、ワインの楽しみ方の幅がずっと広がります。
【コスパと高級感が両立】
デバイスタイル CD-30W
コンパクトながら最大で33本収納できる、中型セラーの中でも特におすすめのモデル。
実用性を併せ持ったデバイスタイルらしいデザインで、高級感溢れるシックな雰囲気を演出します。
加温・加湿機能は付いていませんが、コンプレッサー式としては非常にコストパフォーマンスに優れており、デイリーにワイン楽しみ、まとめ買いをよくするユーザーに最適なモデルです。
【フォルスター社のロングセラー】
フォルスタージャパン ロングフレッシュ ST-SV140G
フォルスター社のロンセラーモデル、ロングフレッシュ。
ソムリエはじめプロからの信頼も厚く、同社ラインナップの中でも不動の人気を誇ります。
湿度のキープ力には定評があり、このサイズながら中長期の保管にも向いています。
また、庫内温度やセンサーに異常があった場合は、警報ブザーに加え、LEDの点滅で知らせてくれる安心のシステムです。
【氷温(0℃)で日本酒も管理】
さくら製作所 ZERO CLASS Smart SB51
国内の新興メーカーであるさくら製作所が放つ、プロ向けのワインセラー。
日本酒に理想的な保管温度と言われる氷温(0℃前後)での管理が可能。
また、上下で庫内が独立しており、日本酒とワインをそれぞれ異なる温度帯で熟成させることができます。
従来なら扉の開け閉めにより、セラー内で若干の温度差が生じていましたが、さくら製作所が誇る、ボトル内の液体温度を制御する特許技術のおかげで、ワイン1本1本の温度を均一に保つことができます。
【省エネと収納力が魅力】
フォルスタージャパン カジュアルプラス FJC-162GD
特に冷却能力の高いコンプレッサーを使用していながらも、旧モデルと比べて電気代を約42%も削減できる。
庫内が上下で完全に独立しており、2温度帯で管理できる非常に使い勝手のよいワインセラーです。
ブルゴーニュやシャンパーニュのような、通常よりも直径が大きいボトルも楽々収納できるラック幅が特徴。
最大で60本収納でき、棚を外せば最下段部で15本程度ボトルを立てて置けるので、飲みかけのワインの保管にも重宝します。
【長期保存・コレクションに最適】
大型ワインセラー2選
最後にご紹介するのは、大型ワインセラー。
日頃からワインの消費が多い方や、熟成やコレクション目的でワインを購入されているワイン上級者向けのタイプです。
【ワインを「魅せる」セラー】
ファンヴィーノ ブリリアント143 BU-468
特徴的な収納方法で、大切なワインを斬新なディスプレイできる今までにないワインセラー。
庫内のLED照明がワインを美しく照らすので、リビングにあればインテリアとしても十分に機能し、日常に彩りを添えます。
コンプレッサーの放熱をセラーの前面から行うため、背面と側面の放熱スペースが必要なく、ビルトインも可能です。
【圧巻の収納力】
ユーロカーブ レヴェラシオン
182本という圧倒的な収納力を誇る、ユーロカーブ最高峰のモデル。
ワインへの衝撃を和らげる特殊な棚を使用し、シャンパーニュなどの太いボトルにも対応する間隔幅。
ガラスドアには、アルゴンガスを注入した二重ガラスを採用し、高い断熱性が魅力です。
また、このレヴェラシオンのみ、冷却機能に関しては5年間の保証がついており、大切なコレクションを安心して保管することができます。
(※その他の電子機器、パーツの保証期間は1年となります。)
ワインセラーでより充実した日常に
ワインセラーの機能・性能に始まり、購入する際のポイントやおすすめ商品までご紹介してまいりました。
自宅で日々ワインを楽しむなら、ワインセラーは欠かせない存在。
冷却方式やサイズなど、ご自分のライフスタイルに合わせたセラー選びが大切です。
ワインセラーがあることで、ワインの楽しみの幅も深みもぐっと増しますので、ぜひ生活の中に取り入れてみてください。
時間をかけて熟成したワインを飲む歓びは、何物にも代えがたいものです。
特にご自分のセラーで保管・熟成する場合は、その経過する時間も楽しみの1つですね。
ただ、すでに数十年熟成したワインを、レストランなどでプロにお任せして飲む体験も捨てがたいものです。
そこでご紹介したいのが、古酒(20~30年熟成したワイン)をメインに扱うフレンチレストラン、レヴェランス R(アール)。
熟成したブルゴーニュやシャンパーニュに特化した、ワイン愛好家にはたまらないレストランです。
綺麗に熟成したワインとはどういうものか?をプロの視点とともに体感できる特別な空間です。
プロの手に委ねて楽しむ熟成ワイン
レヴェランス R(アール)
画像出典:※Instagram @reverence_r_ さんより
長期の熟成を経たワインは、時間と共に香りも味わいも変化し、合わせる料理によっても異なる表情をを見せてくれます。
レヴェランス Rは、極上の状態で保管・熟成されたトップクラスのワインと料理の究極のマリアージュを体験できる稀有な空間。
ワインを突き詰めたい、知的好奇心溢れる方にも十分満足いただけるレストランです。